むち打ち・頸椎捻挫・外傷性頚部症候群

このようなお悩みはありませんか?

  • 交通事故でむちうち症だと診断された。
  • レントゲンでは異常なしだと言われたが、首が痛む。
  • 悪天候の影響を受けて、調子が悪くなりやすい。
  • 道路で左右を確認する際は、ゆっくりと慎重に首を動かす。
  • ハイキングや、登山をすると頭痛が出やすい。
  • 洗顔やうがいをすると、首が痛む。
  • 子どもに突進してこられて、首が痛くなった。

 

むち打ちとは

 

首の周囲の靭帯、骨、関節、関節包、腱などの組織が

急激な衝撃を受けることによって発生する症状を総称したものをいいます。

鞭がしなる様子と似ていることから、「むち打ち」と言われていますが、

正式には「頸椎捻挫」「外傷性頚部症候群」と呼ばれます。

 

・自動車の衝突事故

・水泳の飛び込み

・子供に勢いよくタックルされた

といったきっかけで起こることがあります。

 

交通事故で発症しやすい「むち打ち」

 

むちうちは交通事故で起こることが大半で、

特に、後ろからの追突によって起こることが多いです。

放っておいても症状が治まるケースは少なく、

日にちが経てば経つほど、痛みが増していくケースが多くみられます。

事故直後後は、アドレナリンというホルモンが分泌されることで

痛みを感じにくくなっており、事故の数日~10日後に症状が出ることが多々あります。

 

治療を受けるタイミングが遅れると、改善までの時間がかかるため

通院日数が延びてしまう場合がほとんどです。

軽度であれば1,2回の施術で改善出来るものもありますが、

重症である場合には半年以上かかることもあり、後遺症として残ることも…。

症状が長引くむち打ちは、シートベルトの着用の有無や、

衝突の大きさや速度の程度には関係がないと言われています。

軽度の事故であったからと軽視して通院が遅くなると、

かえって症状が長引いてしまう可能性が高いのです。

 

事故直後には症状がなくても、必ずレントゲンを撮りにいきましょう。

事故から日数が経過している場合には、

交通事故との因果関係が認められずに保障が受けられないという事もあります。

症状が出てから来院される方が多いですが、一刻も早く症状を改善したいのであれば、

後遺症を残さないためにも早めに治療を始める必要があります。

 

交通事故の場合には自賠責保険が適応されるため

通院時の窓口料金は0円で、交通費も対象となります。

 

症状

 

・首や背中の痛み

・頭痛

・吐き気

・めまい

・肩背部の痛み

・倦怠感

・脱力感

・耳鳴り

・手足のしびれ

などが代表的です。

 

細かく分類されるむちうち

 

分類によって現れる症状が異なり、処置の仕方も違うため

まずは検査を行い、損傷している部分を探る必要があります。

しかし、むちうちはレントゲンでも診断しづらく、

医学的に証明しづらい怪我と言われています。

もし医師から「異常がない」と言われた場合でも、

自覚症状があるときは一度、ご相談くださいませ。

 

頸椎捻挫型

事故後の病院の検査でも「頸椎捻挫」と診断されることが多く、

むち打ち症のうち、70~80%を占めるといわれています。

首の周囲の筋肉や靭帯、関節包(関節を包んでいる袋のような組織)が損傷したものです。

首を動かすと痛みを感じ、関節を動かすことができる範囲も通常より狭くなります。

損傷した組織が神経を圧迫してしまうことで腕がだるくなり、痺れを伴うこともあります。

 

神経根型

首に強い衝撃がかかった際に、頸椎の位置がずれてしまうことで

末梢神経が圧迫されたり、引き伸ばされたりしている状態です。

放置しておくと、さらに神経が圧迫されて症状が悪化する場合があります。

・首の痛み

・手足の痛み痺れ

・電気が走るような痛み

・筋力低下

・顔面の痛み

などの症状がみられます。

 

バレ・リュー症候群型

事故の衝撃で頸椎から上部の胸椎にかけて負傷することで、自律神経のうちの

交感神経(緊張しているときや、活発に活動しているときに強くはたらく神経)

強くはたらいている状態です。

自律神経は、背骨に沿って走っていて、

副交感神経(リラックスしているときに強くはたらく神経)と交感神経との

バランスをとりながら体の機能を調整する役割があります。

そのため、交感神経がダメージを受けると、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

・全身の筋肉の過度な緊張

・極度の全身倦怠感

・耳鳴り

・難聴

・不眠

・吐き気

・多汗

といった、自律神経の乱れによる影響で出る症状も多くみられます。

 

根症状+バレ・リュー症候群型

根症状型とバレ・リュー症候群型のどちらの症状もみられるものです。

 

脊髄症状型

脊髄(脳から続き、背骨の中を通っている神経)が損傷したものです。

・麻痺

・知覚異常

・運動障害

・歩行困難

・膀胱や直腸(排便)の障害

などの症状がみられ、進行とともに重症化してしまいます。

脊髄の損傷は深刻なケースですので、整骨院で取り扱えるものではありません。

病院での治療やリハビリを受ける必要があります。

 

脳脊髄液減少型(低髄液圧症候群)

事故のような外傷で起こるものは「外傷性の低髄液圧症候群」と言われています。

・頭痛

・難聴

・手足の痺れ

などの症状がみられます。

当院の施術方針

 

損傷している部分の回復力を高めるために血行を促進し、

周りの組織を圧迫する原因を取り除く必要があります。

まずは症状の程度に合わせて、軽い刺激で筋肉の緊張を緩めていき、

経過とともに徐々に治療内容も変えてアプローチしていきます。

 

また、事故によって自律神経の乱れが生じている場合には

鍼灸治療で自律神経のバランスを整える治療も行っていきます。

さまざまな治療を組み合わせることで、後遺症を残さないように早期回復を目指します。

 

交通事故治療をお考えの方へ

 

交通事故による治療をご希望の際には、

保険会社とのやりとりもサポートしておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

 

*交通事故治療について疑問がある方は、こちらのページをご覧ください。

施術の流れ

  • お問い合わせ・ご予約

    1. お問い合わせ・ご予約

    お電話や受付でご予約をお取りください。

    できるだけお待たせしないように、予約優先制としております。

  • 問診

    2. 問診

    症状やお悩みを詳しく聞かせていただきます。

    お体の状態をしっかりと把握することで、症状の原因をつきとめ根本改善できるようにいたします。

  • 施術

    3. 施術

    症状に合わせた施術を行います。

    問診をしっかり行うことで、お身体に余計な負担をかけずに症状を改善することができます。

  • 施術

    4. 今後の説明

    今後の施術方針などを丁寧に説明させていただきます。

    分からないことがあれば、何でもご相談ください。

  • お問い合わせ・ご予約

    5. 次回のご予約

    お帰りの際に次回のご予約をしていだたいてます。

    ご予定が分からない場合は、後日お電話などでご予約いただければ大丈夫です。

当院のご案内・アクセス

院名
大阪西区針灸整骨院
住所
〒550-0014
大阪市西区北堀江2-1-2
電話番号
06-6539-0117

アクセス方法

  • 長堀鶴見緑地線「西大橋」駅3番出口を出てすぐ
  • 御堂筋線・四ツ橋線「四ツ橋」駅から徒歩4分
  • 千日前線「西長堀」駅から徒歩7分

診療時間・定休日

 
9:00~13:00
16:00~20:00 ×
休診日:日・祝

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