交通事故治療






むちうち症が
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交通事故後によくみられる症状に「むちうち症」があります。一度は耳にしたことがある名前ではないでしょうか?診断書には「外傷性頸部症候群」と書かれてあることが多いです。

むちうち症は、事故による衝撃で頚椎がムチのようにしなることで筋肉に損傷が生じたり、骨格に歪みが生じたりすることで、頚部が捻挫状態に陥ることで起こります。

むちうち症は骨に異常がないために、医療機関でも治療が行われないことがあります。しかし、痛みは出てきます。むちうち症は、早い段階で治療を行うことが大切です。

事故後に自覚症状がなくとも、体は大きなダメージを受けていることが多く、処置が遅れることで症状が慢性化したり、疲労感や頭痛、肩こりなどの後遺症つながったりするケースもあるからです。早めの受診を心掛け、後遺症のリスクを軽減させましょう。

交通事故にあった場合、骨折や出血を伴う大きな怪我をしてしまう場合がある一方で、自分でも気づかない“目に見えない怪我”をしていることもあります。

その目に見えない怪我が筋肉や神経、骨格だけでなく、自律神経、内蔵経路へも影響し、様々な不調を引き起こします。その一般的な症状は以下の通りです。

首や肩、背中の痛みや凝っているような感じ
吐き気や食欲不振
頭痛やめまい、耳鳴り

事故によるダメージが、このような不調として体に表れてしまいます。

当院は交通事故によるむちうち症の治療を専門に行っています。交通事故施術ができる院を探している方、むちうち症に悩んでいる方は、ぜひ一度当院へご相談ください。交通事故やむちうち症、体の構造、動きなどを専門に学んできたスタッフが施術にあたらせていただきます。

一言にむちうち症といっても様々なタイプがあります。その中の1つに「頚椎捻挫バレリュー型」というタイプがあります。

むちうち症は、体の痛みだけでなく自律神経症状も呈します。

当院では、身体の痛みを緩和する施術はもちろん、自律神経部分にも効果的なアプローチを行うことで、むちうち症を根本から改善へと導きます。

バレリュー型とは
「バレリュー型」とは、交通事故による首への衝撃で交感神経が興奮してしまい、頚椎周辺への血液の不足が生じるタイプのむちうち症です。それにより、自律神経系に影響を及ぼし、頭痛や吐き気、めまい、耳鳴り、不眠のような症状を呈します。

当院では、むちうち症の方に対して、“根本改善”を目的とした施術を行います。そのために、痛みが生じている部位のみのアプローチするのではなく、骨格・筋肉・神経の3つの側面からアプローチを行います。

まず、骨格と筋肉の“本来ある正しい状態”を体に記憶させます。そして、身体全体のバランスを整える施術にて、自律神経と神経伝達のバランスをも整えていきます。

これは、むちうち症を専門としている、当院独自の技術です。体の痛みだけでなく、不快な自律神経症状も整うことで、事故前の軽やかな体を目指します。

交通事故後にむちうち症に悩んでいる方、後遺症を予防したいという方は、ぜひ当院にお越しください。 また、「事故からしばらく経って、頭痛や吐き気に悩んでいる」「事故後に体が重くてだるい…」といった、自律神経症状にお悩みの方も、ぜひ一度当院へご相談ください。
お体を見せていただき、患者様一人ひとりにあった施術で、むちうち症を根本から改善いたします。

骨折・捻挫・打撲が
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交通事故にあった際、怪我がないのが一番ですが、残念ながら事故で怪我を負ってしまったという話を聞くことが多いです。

事故による頭部の怪我やむちうちといった頚部の怪我も多いですが、それに次いで手首や腕の怪我も多く有ります。

エアバッグによる反動で捻挫をしたり、ダッシュボードやフロントガラスにぶつけた際に骨折してしまったりと、ハンドルを握っている以上、怪我のしやすい部位が手首や腕です。

骨折に関しては、事故後に病院を受診し、レントゲンやCTなどの精密検査により、早期発見することができます。その後、適切な処置を受け、骨が元通りにくっついたら治療が終了となります。

治療が終わると、ほとんどの場合は痛み止めや湿布薬を処方されるだけで、念入りなケアというのはなかなか行われないのが現状です。

捻挫や打撲も同様で、痛み止めや湿布薬の処方、電気治療といった対処療法で終わってしまうことが多く、痛みが引いてからも「なんとなく事故前と違う…」といった違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。

実は後遺症を防ぎ手首や腕を事故以前の状態に戻すためには、早い段階で適切な治療を受けることや、機能改善のためのリハビリを受けることが大切となってきます。

交通事故にあった際は、痛みの有無にかかわらず必ず医療機関を受診するようにしましょう。医療機関にてレントゲンやCT、MRIなどの精密検査受け、血管や骨の異常を見つけ出します。

骨折が見つかった際は、ギプスで骨折している部位を固定したり、必要に応じて経過手術を行ったりし、骨を折れる前の状態に戻します。

整骨院では骨折に対するアプローチが可能ですが、精密検査は行うことができないため、事故後すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

当院では交通事故によって負傷してしまった方に対して、体の状態を考慮したリハビリを行います。

患部に電気を当てて温める治療と併せて運動療法を行うことで、事故前のようなスムーズな動きができるようアプローチします。

もちろん当院と医療機関の併用も可能です。定期的に医療機関にて薬を処方してもらったり、検査を受けたりしながら、当院にてリハビリを行うといった利用の仕方も可能です。

患者様の希望に合わせた利用の仕方ができるのが、当院の交通事故施術です。

医療機関と整骨院を併院する目安
患者様の希望に合わせた利用の仕方ができるのが、当院の交通事故施術です。

先ほども述べたように、当院では外科的治療や薬の処方、精密検査などを行うことができません。

そのため、骨折が完治するまでは医療機関へ通院し、骨がしっかりとくっついたタイミングで整骨院でのリハビリを開始することをおすすめします。

医療機関での治療が終了した後も、腕の機能改善を目的としたリハビリを行うことで、腕の違和感や動かしにくさを感じることなく生活することができます。

よく「捻挫なんて放っておけば治る」とおっしゃる方がいますが、それは誤りです。

骨の異常は精密検査にて発見することができますが、捻挫はレントゲンには写らないため、適切な治療がなされないことが多いです。

その結果、靭帯が伸びたままの緩んだ状態で放置されてしまい、捻挫の“癖”がついた関節になってしまいます。その癖の定着を防いだり、日常生活に支障を出さないようにしたりするため、早期に治療を開始することが大切です。

当院では早期改善を目的とした施術を行います
捻挫に対する施術と聞いてもピンとこない方がほとんどだと思います。当院は骨格を正しく整える骨格・骨盤矯正と、筋肉を正す筋・筋膜調整を併せた施術で、捻挫を根本から改善いたします。

炎症が出ている捻挫へは痛みが取り除くための施術を、痛みが落ち着いている捻挫へは更に深いところにある痛みの原因を取り除くための治療を行います。

どちらにしても当院で行う施術非常にソフトで、痛みは一切感じません。

痛みに弱い方でも安心して施術を受けていただくことが可能です。その他にも、痛みに関する要望がありましたらお申し付けください。

交通事故による負傷でお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

頭痛・めまい・吐き気が
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交通事故後による怪我には出血や骨折、捻挫などが挙げられますが、実は“目に見えない怪我”とういうものも多いです。

特に事故から数日経った頃に、頭痛や吐き気、めまいなどの自律神経症状を訴える方が多くいらっしゃいます。

「事故の時に頭を打ったから?」症状からそう思われるかもしれませんが、このような症状に悩む方は、事故後の精密検査で異常が見つからなかった方がほとんどです。

では、なぜそのような自律神経症状が現れるのでしょうか?

なぜ事故後から数日経った頃に頭痛や吐き気、めまいが起こるのかというと、交通事故で首の筋肉の「自律神経」がダメージを受けているからです。

このような筋肉のダメージは、レントゲンやMRIには写りません。よって、“目に見えない怪我”なのです。

そのため「異常なし」や「原因不明」とされがちですが、実際は事故による自律神経の障害だったのです。

頚性神経筋症候群
交通事故によるむち打ち症の影響で、頚椎から出ている副交感神経の働きが抑え込まれてしまいることで、自律神経症状が引き起こされます。頭痛や吐き気に加えて、イライラ、耳鳴り、不眠、鬱状態などの精神的な症状も呈します。

バレリュー症候群
交通事故による首への衝撃で交感神経が興奮してしまい、頚椎周辺への血液の不足が生じるタイプのむち打ち症です。それにより、自律神経系に影響を及ぼし、頭痛や吐き気、めまいなどの症状を呈します。

筋緊張性頭痛
首の筋肉がダメージを受けて損傷・収縮することで、筋肉が極端に強張ってしまいます。首周辺の筋肉が緊張状態となり、後頭部を中心に頭痛を引き起こします。頭痛を伴うむちうち症で悩んでいる方の多くは、この筋緊張性頭痛である場合が多いと言われています。

脳脊髄減少症
衝撃を受けたことにより、脳内のくも膜が損傷して随液が漏れてしまうことが原因で起こります。その影響で頭痛やめまい、吐き気などの自律神経症状を呈します。よく、天候によって痛みが変化したり、横になると楽になったりするといった特徴があります。

当院は交通事故による怪我や頭痛、めまいなどの症状に悩んでいる方の症状を改善するサポートをさせていただきます。

特に自律神経症状を改善するための施術に強く、症状を取り除くための専門的な治療を行うことが可能です。

身体全体のバランスをあらゆる面から整えていき、自律神経のバランスも整えていきます。これは、交通事故施術や自律神経症状についての専門知識があるからこそできる、当院独自の技術です。

原因をしっかりと把握し体の痛みだけでなく不快な自律神経症状も整うことで、事故前の軽やかな体を目指します。

早い段階での治療が後遺症予防のポイント
「事故からしばらく経って、頭痛や吐き気に悩まされはじめた」「事故後に体が重くてだるい…」といった、自律神経症状にお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

患者様一人ひとりにあった施術を行うことで、事故による後遺症を予防いたします。

早い段階で治療をスタートさせることでゴールまでの道のりを短くし、不快な症状を感じずに健やかな毎日を過ごしましょう。

腰部捻挫が
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現在腰痛に悩む方が増えています。つらい腰痛の原因を探るため、レントゲンやMRIなどの精密検査を行いますが、その85%が原因不明の腰痛なのです。

けれども原因がわからないといっても、その精密検査が意味をなさないわけではありません。

骨や血管に異常がないことを調べることは、適切な治療を行う・後遺症を残さないためにもとても大切なことだからです。

腰に関わる疾患はいくつか存在し、精密検査の結果をもとに診断されます。レントゲンやMRIで異常が認められない腰痛は「腰部捻挫」であることが多く、骨や血管に異常がないために原因が特定されないことが多いです。当院では、このような症状の原因を見つけ出し、その場しのぎではなく根本から改善に導く施術を行い、後遺症を予防します。

腰部捻挫
腰椎間の靭帯や骨を支える深いところの筋肉を痛めた際に起こるタイプの腰痛です。いわゆる腰椎の捻挫…ぎっくり腰です。捻挫や筋肉の炎症であるため骨の異常は見られず、急な動きやちょっとした動きにより、腰椎の剪断力または過伸力が加わることにより引き起こされると考えられています。ちなみに、この捻挫が首に生じると頚椎捻挫…いわゆるむちうち症です。

筋・筋膜性腰痛型
強い衝撃や無理な体の動かし方によって、腰椎周辺の【腰方形筋・大腰筋・脊柱起立筋】などの背筋を痛めてしまうことで生じる腰痛です。腰を構成する腰椎に沿って痛みが生じます。主に腰痛や圧痛、動くことで痛みが増すなどの症状を呈します。筋肉と筋膜が必要以上にキュッと収縮して硬くなるタイプの腰痛です。

仙腸関節炎型
仙腸関節は、骨盤を構成しており、脊椎のバランスをとっているとても大切な関節です。その仙腸関節の靭帯や筋肉への負担、またはダメージにより仙腸関節が炎症を起こしている場合は、腰痛を呈します。

このように腰痛を大きく3つに分けると、上記のようなタイプが浮かびあがってきます。

腰痛は原因が1つとは限らず、複数の要因が重なって表れている場合もあります。

当院には腰の痛みに悩む方が多く訪れます。当院では全ての腰痛に対して同じ施術を行うのではなく、患者様の感じている症状や痛み方に合わせた施術を行います。

腰椎捻挫、筋・筋膜性腰痛、仙腸関節炎型の腰痛など、疾患によってアプローチ方法が異なるのです。

体に合った施術を行うだけでなく、痛みを感じている部分以外…つまり骨格・筋肉・自律神経を整えトータルの治療を行うことで、後遺症を残さない、痛みを繰り返さない体作りを目指します。

当院は1日も早く患者様の体が回復することを願っています。その回復を早くに行うことができるようサポートするのが当院の仕事です。つらい腰痛を抱えている方は、我慢せずに当院に相談にいらして下さい。治療法についても、丁寧に説明させていただきます。

交通事故では日常ではありえないような大きなダメージを体に負ってしまいます。

その時に腰にダメージを受けてしまうと腰痛に繋がってしまいますが、その“ダメージ”を放っておくと、慢性腰痛といった後遺症に繋がってしまいます。

さらにそのまま何もせずに放っておくと、下半身のしびれ・血流障害を伴う「坐骨神経痛」を呈するようになるなど、症状がどんどん悪化してしまいます。

早期治療は後遺症や症状の進展を避けるためにも大切なことなのです。

腰痛の慢性化防止は根本改善が重要
腰痛の慢性化を防ぐためには、根本原因を取り除くことが重要です。

「もう何年も痛み止めのお世話になっている…さすがに体が心配」そのような声を耳にすることもあります。

痛み止めのお世話になりたくない、後遺症との縁を断ち切りたいという方は一度当院にご相談ください。後遺症を残さないように、早めに治療をスタートさせましょう。

交通事故=病院というのが一般的ですが、なぜ事故後は病院を受診するのでしょうか?―それは、レントゲンやMRIなどの検査で、出血の有無や骨折・脱臼などの骨の異常を把握するためです。出血や骨折がないことを確認し、異常がないと判断されれば、鎮痛剤や湿布薬を処方され、痛みを抑えたり、痛みのある箇所を鎮静したりします。

整骨院では、交通事故後の負傷や身体の不調を改善する治療を受けることができます。交通事故による負傷の代表ともいえる「むちうち症」やそれに伴う「頭痛」「腰痛」「痺れ」などが対象です。当院では医療機関のように内服薬を処方するといったことはせず、患者様の骨格やその歪みの程度、筋肉の状態を見極めた上で、それぞれの身体に適したオリジナルの施術法で、不調を根本改善へと導きます。

そのため、病院等の医療機関と整骨院を併院される方が多くいらっしゃいます!




交通事故を起こしてしまったときの対処法って?

まずは電話で連絡を行い、その後病院に行きましょう。
※自動車、自転車での事故どちらも共通です。

①被害者の安否を確認し、必要であれば救急車を呼ぶ

②110番で警察へ事故届の提出(道路交通法72条1項にて義務付けられています)

③任意保険会社に事故の連絡

を行いましょう。

連絡を怠ると、自賠責保険、任意保険どちらにも必要な

交通事故事故証明書を受け取ることができなくなります。

交通事故事故証明書がない場合、

保険会社から補償、支払いを受けられなくなることがあります。

必要な連絡が終わった後は、病院に行き検査を受けましょう。

交通事故で被害にあったときは、まず何をするべき?

事故直後はまず確認事項を記録しましょう。

加害者の運転免許証を確認し、

・相手の住所
・氏名
・車のナンバー

を必ず控えておきましょう。

また、事故の状況を正確に把握するためにも

・信号無視や一時停止の有無といった状態をメモする
・事故現場を写真に残しておく
・相手の発言を録音しておく

といったことも重要です。

また、相手が自分の車に乗っているとは限らないため、

・自動車の登録番号
・所有者の住所氏名

も確認しておきましょう。

他にも、

・相手の任意保険及び自賠責保険の保険会社名
・担当した警察官の氏名や所属
・車の修理工場の名前、電話番号

などを記録しておくことができれば理想的です。

情報を記録していないと、相手に逃げられてしまい、損害賠償を請求できなくなってしまう可能性もあります。

より詳細な情報を残しておくことで、過失割合が変わることがあります。

過失割合とは、事故の責任が事故当事者のどちら側に、どの程度あるのかを示す割合のことです。

補償金額を算定する上でも重要となるものなので、しっかりと記録しておきましょう。

交通事故で被害にあったときは、保険会社に連絡が必要?

事故に遭ったことを必ず連絡しましょう。

被害者であっても、自分の保険を使わなければならない場合があります。

・相手が保険に入っていなかった(無免許運転など)
・自分にも過失があることが判明した

といったケースが考えられます。

全面的な被害事故だと思っても、自分の保険会社に必ず事故の報告をしておきましょう。

何事も最初の行動を迅速に行うことが大切です。

交通事故の加害者も被害者も病院に行くべき?

事故直後は症状が無くても必ず通院しましょう。

事故直後の症状の有無にかかわらず、必ず検査を受けに行きましょう。

病院で検査を受けると、症状がカルテに記録されます。

通院記録があるかどうかで、治療期間や後遺症の判断などの結果が変わることもあります。

診断書を届け出ることで人身事故の扱いとなります。

通常、一般的な交通事故の場合には自賠責保険によって治療費が出ますので、自己負担金は0円となります。

運転手でなくても保険を使えますか?

はい、搭乗者の方も保険適応されます。

加害者・被害者ともに、同乗者も医療補償があります。

通院にかかる交通費は保険が適応されますか?

はい、領収書があれば保険が適応されます。

・電車
・バス
・タクシー
・駐車場代
・ガソリン代

といった、通院にかかる交通費も対象となります。

領収書は必ず残しておきましょう。

交通事故の加害者が保険に未加入だと言っている場合にはどうすれば?

車を所有している方は、必ず自賠責保険に加入しています。

車を所有している方でも、任意保険には入っていない場合がありますが、自賠責保険は加入が義務付けられていますので保険が適応されます。

車を所有しておらず、レンタカーで運転していた場合

車を借りるときに支払う金額に基本的な保険が含まれているので、保険が適応されます。

レンタカー会社の契約によって、補償額が異なります。

自転車での交通事故の場合
※自動車と自転車の事故の場合、自賠責保険の適応となります

自転車と歩行者の接触、あるいは自転車同士による事故の場合、自転車保険が適応されます。

大阪では、未成年から高齢者まで全ての人に、自転車保険の加入が義務化されています。

加入の義務の判断基準は、居住地ではなく走行する場所です。

自治体によっては、加入を努力義務としているところもありますが、義務化されている都道府県で自転車に乗る場合には加入を義務付けられる場合があります。
※近畿では2025年1月現在で、和歌山県を除き義務化されています。

現在、自転車と歩行者の交通事故が増加傾向にあります。

自転車と歩行者の交通事故で被害者に後遺症が残り、1億円近い賠償責任を裁判所が判断した事例もあります。

義務付けられていることを知らずに、他府県をサイクリングをしていて事故を起こした…

なんてことにならないように、自転車保険に加入しておくことをオススメします。

1番最初に通院するべき機関はどこですか?

病院等の医療機関に行ってレントゲンを撮る必要があります。

まずは、レントゲンやMRIで体に異常がないか検査してもらいましょう。

医師に診断書を書いてもらうことができます。

また、診断書がない場合には整骨院から保険会社に申請をすることができません。

治療に行く医療機関を選ぶポイントって?

病院等の医療機関と整骨院をそれぞれ同時通院することができます。

通いやすさを重視することをオススメします。

治療院は自由に選ぶことができます。

できるだけ早く辛い症状を改善したいのであれば、同時通院しやすい距離や診療時間の医療機関を選ぶのが得策です。

なかなか症状が改善されないのであれば、交通事故治療を専門としている治療院に途中で転院することも視野に入れておきましょう。

医療機関と整骨院はともに通院できますか?

病院等の医療機関と整骨院の同時通院ができます。

ただし、同じ症状に関する通院に関しては、

同じ日に二重で保険を使うことができません。

例えば、

✕ 4月1日に医療機関と整骨院に通院

〇 4月1日に医療機関、4月2日に整骨院に通院

となりますので、別日であれば保険を適用することができます。

週の半分は医療機関、もう半分は整骨院など、

症状に合わせて通院する医療機関を変えて通院される方もいらっしゃいます。

病院と整骨院って何が違うの?

専門分野も治療内容も異なります。

病院では、医師が診察を行い、診断を行います。

レントゲンやMRI、CTなどで検査を行うこともできます。

また、診断書を作成できるのは医師のみです。

処置、手術、投薬、リハビリなどを組み合わせて治療を行います。

・手術が必要な大きな怪我
・検査を受けたい
・薬や注射をしてほしい
・診断書を書いてほしい

といった場合には病院などの医療機関を受診しましょう。

整骨院では、柔道整復師が施術を行います。

・捻挫、打撲、挫傷といった怪我による急性の痛み
・日常生活でのぎっくり腰、腰痛、寝違え、肉離れなど
・交通事故によるむち打ち、打撲など
・スポーツで起きた突然の痛み、靭帯損傷など
・骨折や脱臼の応急処置

などの施術を行うことができます。

柔道整復師は靭帯や筋肉、筋や関節、骨などの症状を診る専門家です。

当院では骨格の歪みの矯正も専門としています。

辛い症状にお悩みの場合には当院までご相談くださいませ。

今通っている医療機関を変えたい場合にはどうすれば?

保険会社に電話1本で簡単に行うことができます。

これから通院したい医療機関の名前と連絡先を

電話で連絡していただくだけで変更できます。

整骨院で診断書を書いてもらうことはできますか?

いいえ。病院か整形外科で書いてもらうことができます。

診断書は医師にしか書けない書類です。

整骨院の通院には診断書が必要となるので、必ず病院等の医療機関で診断を受けてからご来院ください。

整骨院で施術証明書を書いてもらうことはできますか?

はい、可能です。

職場や学校などに提出しなければならない場合には、お気軽にお申し付けください。

レントゲンで異常なしと言われたけれど、治療を受けることはできますか?

はい、整骨院で治療できます。

レントゲンでは骨の状態を確認できますが、筋肉や靭帯といった組織は写りません。

骨に問題がない場合には、「レントゲンでは異常なし」と言われてしまい、原因が分かずに悩まれる方が多いのが現状です。

筋肉の治療は整骨院で行うことができます。

まずは炎症が起きていないかなど、筋肉の状態を確認させていただきますので、

少しでも違和感や痛みがある場合にはご相談くださいませ。

症状が軽くても保険が使えますか?

はい、症状の程度には関係なく自賠責保険が適応されます。

症状の程度が軽度でも重度でも、交通事故が原因で現れた症状は交通事故治療の扱いとなります。

「まだ軽い症状だからそのうち落ち着くだろう」と思って、治療を受けずに過ごしていたら症状が悪化したというケースがほとんどです。

少しでも違和感を感じたら、我慢せずにすぐに治療を受けましょう。

整骨院に行く前に必要な手続きはありますか?

保険会社に通院先を電話連絡するだけで、書類は必要ありません。

「大阪西区針灸整骨院に通院します」と伝えていただくだけで大丈夫です。

ただし、医師に診断書を書いてもらってからご来院ください。

整骨院には予約してから行った方がいいですか?

当院は予約優先制となっております。

予約がない場合でも、順番にご案内いたします。

どんな治療を受けることができるのですか?

お体に無理のないよう、症状に合わせた治療を行います。

・筋肉治療(筋肉を緩める徒手療法)
・炎症部位のアイシング
・テーピング
・日常生活での動作の指導
・日常生活でのセルフケア方法の指導

などを、必要に応じて行います。

早期での回復を目指すためにも、その日の症状に合わせた治療を行うため、毎回同じ施術であるとは限りません。

リハビリもしてもらえますか?

はい、お体の状態に合わせたリハビリも行っています。

・関節可動域訓練(固くなった関節の動く範囲を広げる)
・筋力増強訓練(筋力トレーニング)
・ストレッチ
・日常生活動作訓練、指導(体の負担を最小限にする体の動かし方)

などを行うことができます。

退院後のリハビリも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

事故からしばらく経ってから出てきた痛みは診てもらえますか?

治療は可能です。ただし、交通事故治療の扱いとならない場合があります。

痛みが交通事故によって出てきたものなのか、という因果関係が認められないことがあります。

しかし、症状を放っておくとさらに悪化する可能性が高いので、我慢せずに1度ご相談ください。

初めて整骨院に行くときに必要な書類はありますか?

何もありません。気を付けてお越しくださいませ。

治療に通うペースの目安はありますか?

症状の程度によりますが、間隔をあけずに治療をする方が早期回復につながります。

自賠責保険から通院費が支払われますが、通院日数の月の上限はありません。

症状がきつい患者様には、辛い後遺症を残さないために休診日以外は毎日通院されている方が大半です。

治療が終わるまでには、どれくらいの期間がかかりますか?

症状の程度により通院に要する期間は変化しますが、3~6カ月程度であることが一般的です。

通院の頻度によっても、症状の改善がみられるまでにかかる期間は異なります。

早期での改善を目指すのであれば、できる限り通院の間隔を空けないことも重要です。

治療期間に制限はありますか?

いいえ、基本的に制限はありません。

交通事故が原因で負傷した怪我が完全に回復するまで、治療を受ける権利があります。

しかし、通院の間隔があき過ぎた場合には、怪我が治ったとみなされますので、交通事故治療が打ち切られることもあります。

症状が出ている場合は、早期回復を目指すためにも、できる限り通院しておくのが理想です。

後遺障害認定されるとどうなるの?

損害賠償が増額することがあります。

交通事故で後遺障害が認定されると、損害賠償が増額することがあります。

後遺障害はいわゆる後遺症のことです。

「症状が辛い時にお金の話は抵抗がある」という方がいらっしゃるかもしれませんが、後遺症がある場合その後の生活に支障が出てしまうことが多々あります。

後遺症の原因が交通事故であるなら、必要な損害賠償はしっかり貰っておくことが肝心です。

ただし、後遺障害は簡単に認定されるわけではありません。

医学的に照明できることを実証した上で、医師にしか書けない後遺障害認定書を書いてもらう必要があります。

もし保険会社と話し合いが上手く行かない時は、交通事故を専門とする弁護士に相談してみましょう。

交通事故が原因の場合は、あまり日数が経過してしまうと因果関係が認められないこともあります。

そのため、気になる症状がある時は早めに各専門家に相談するのが有効です。

交通事故が原因のむちうち症は、損害賠償に影響することもありますか?

損害賠償が増額することがあります。

むちうち症の原因としてもっとも多いのが交通事故です。

交通事故のむちうちで後遺障害が認定されると、損害賠償が増額することがあります。

施術の流れ

  • お問い合わせ・ご予約

    1. お問い合わせ・ご予約

    お電話や受付でご予約をお取りください。

    できるだけお待たせしないように、予約優先制としております。

  • 問診

    2. 問診

    症状やお悩みを詳しく聞かせていただきます。

    お体の状態をしっかりと把握することで、症状の原因をつきとめ根本改善できるようにいたします。

  • 施術

    3. 施術

    症状に合わせた施術を行います。

    問診をしっかり行うことで、お身体に余計な負担をかけずに症状を改善することができます。

  • 施術

    4. 今後の説明

    今後の施術方針などを丁寧に説明させていただきます。

    分からないことがあれば、何でもご相談ください。

  • お問い合わせ・ご予約

    5. 次回のご予約

    お帰りの際に次回のご予約をしていだたいてます。

    ご予定が分からない場合は、後日お電話などでご予約いただければ大丈夫です。

当院のご案内・アクセス

院名
大阪西区針灸整骨院
住所
〒550-0014
大阪市西区北堀江2-1-2
電話番号
06-6539-0117

アクセス方法

  • 長堀鶴見緑地線「西大橋」駅3番出口を出てすぐ
  • 御堂筋線・四ツ橋線「四ツ橋」駅から徒歩4分
  • 千日前線「西長堀」駅から徒歩7分

診療時間・定休日

 
9:00~13:00
16:00~20:00 ×
休診日:日・祝

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