もしかしたらその首コリの原因はマスクかも?
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまで以上に体の不調を感じやすくなったという方も多いのではないでしょうか?
実は体の不調にマスクの着用が関係しているケースは珍しくありません。
もし今首コリに悩んでいるのであれば、その首コリにもマスクが関係しているのかもしれません。
・マスクのゴムと首コリの関係とは?
首コリにマスクが関係していると言われてもあまりピンと来ない方も多いでしょう。
正確に言うとマスクそのものというよりは、マスクのゴムが首コリに関係しているのです。
マスクを着用している間はゴムによって両耳が固定されることになります。
その状態が長く続くと、徐々に側頭筋と呼ばれるこめかみの筋肉に負荷がかかり、さらに咬筋と呼ばれるあごの筋肉にまで負担が及ぶようになります。
そして、最終的には頭蓋骨から首にかけてある胸鎖乳突筋という大きな筋肉に負荷がかかるようになります。
しかも、マスクを着用している間はあまり表情筋を使わなくなります。
表情筋を使わないことによって筋肉が凝り固まってしまい、それもまた胸鎖乳突筋の負担になってしまうのです。
このように筋肉への負荷や負担の連鎖の結果が首コリなのです。
・マスクによる首コリをそのままにしているとどうなる?
マスクによる首コリをそのままにしていると、筋肉の凝りが他の部位にまで広がっていく可能性があります。
また、筋肉の凝りによって血流が悪化すると顔色が悪く見えるようになったり、緊張型頭痛につながってしまったりすることもあるでしょう。
どちらにしても、放っておいて良いことはひとつもありません。
・長時間のマスクの着用を避け、体のメンテナンスを
マスクが首コリの原因になっている場合、シンプルにマスクの着用をやめてしまえば症状は改善していくかと思います。
ただ、仕事の関係でなかなかマスクが外せないという方もいるでしょう。
そういった場合にはこまめにマスクを外す時間を作ったり、整体院や整骨院などで体のメンテナンスをおこなうようにしましょう。
信頼できる整体院や整骨院などが見つかれば、首コリ以外の不調が出たときにも安心して相談ができるかと思います。