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朝起きたときに首が痛くて回らない状態は、一般に寝違えと呼ばれます。多くは数時間から数日で改善しますが、繰り返す場合や神経症状を伴う場合は別の病気を確認する必要があります。

睡眠中に同じ姿勢が続いたこと、前日の作業や運動による筋肉の疲労、首の関節周囲の炎症などが考えられます。ただし、検査で原因を一つに特定できない場合もあり、「骨盤の歪み」が原因と断定することはできません。
痛い方向へ無理に動かさず、楽な範囲で過ごします。強く揉む、首を鳴らす、反動をつけて伸ばすことは避けてください。痛みが軽くなってきたら、小さな動きから戻します。

枕だけでなく、長時間のパソコン作業、スマートフォン、運動量、睡眠不足などを確認します。30~60分ごとに姿勢を変え、日中に首や肩を無理なく動かす時間を作りましょう。
特定の姿勢を固定するより、同じ姿勢を続けないことが大切です。枕は首を強く押し上げず、寝返りしやすい高さを目安にします。運動は痛みのない時期に少しずつ継続してください。
首が回りにくく後方確認ができないときは、無理に運転しないでください。着替えや洗髪で困る動作があれば、急がず手伝いを頼むことも選択肢です。枕を変えるだけで再発を防げるとは限らないため、痛む時間帯や前日の作業をメモして相談しましょう。

寝違えは多くの場合改善しますが、強い痛みやしびれがある場合は自己流の矯正を避け、整形外科へ相談してください。繰り返す場合も、原因を骨盤だけに求めず生活全体を見直しましょう。