ゴルフによるケガ
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趣味で取り組んでいる方から、接待で参加されている方まで多くの日本人が楽しんでいるゴルフ。
しかし、ゴルフは取り組みやすい反面、身体の不調を来しやすいスポーツでもあります。
体のコンディションを整えるために、運動前後の正しいケアが求められます。
痛みの改善から、パフォーマンスの改善まで、当院にお任せください。
体のあちこちに痛みが現れやすいゴルフ。
どの部分を痛めやすいのかをチェックしていきましょう。
ゴルフ背中
ゴルフは左右非対称な動きが求められるため、ゴルファーには背中の痛みが出やすい傾向があります。
スイングを繰り返し行うことで、背中の筋肉が過度に使われるため、どんどん硬く緊張していきます。
特に、
・脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん):背骨の横にある、姿勢を保持する筋肉
・菱形筋(りょうけいきん):肩甲骨の内側にある筋肉
に負担がかかりやすくなります。
バックスイング時に、左右の片方の筋肉は引き伸ばされているのに対し、もう片方の筋肉は硬く縮こまった状態を強いられます。また、インパクト時の衝撃が加わることも、筋肉に負荷がかかる要因です。
負荷がかかるスイングが繰り返し行われて筋肉の緊張が強くなりすぎると、痛みとなって症状が現れます。
ゴルフ骨折
ゴルフ骨折とは、ゴルフによる負荷が積み重なることで起こる、肋骨の疲労骨折のことです。
背中の筋肉は肋骨にもくっついています。
準備運動やストレッチ、運動後のアイシングやマッサージといったケアが不十分な場合には背中の筋肉が硬くなり、
緊張が強くなりすぎるあまりに肋骨を引っ張ってしまうことが原因で骨折に至ります。
第3~9肋骨に発生し、中でも特に第6肋骨に起こることが多いです。
一般的に、右利きの方は左の肋骨、左利きの方は右の肋骨を骨折しやすい傾向があります。
ゴルフ肘(ゴルフエルボー)
ゴルフ肘の正式名称は上腕骨内側上顆炎
(じょうわんこつないそくじょうかえん)と言います。
肘の内側の骨の出っ張った内側上顆という部分に、炎症が起きて痛みが出ている状態です。
・手先で打つ
・肘に無理な力がかかったまま行うスイング
・ダフってしまった
といった場合、負荷が過度にかかり過ぎてしまうためゴルフ肘を発症してしまいます。
こんなスイングに、心当たりはありませんか??
1つでも当てはまる場合には、ゴルフ肘を発症しやすい状態と言えます。
肘に炎症が起きるメカニズム
このように、「肘の炎症=肘のみに原因がある」というわけではありません。
腕だけでなく、手にも力が入り過ぎていないかどうかを確認し、フォームを確認することが重要です。
手首の痛み・腱鞘炎・捻挫
一度陥ると、クラブを握ることもままならず、なかなか改善が難しい腱鞘炎。
グリップを強く握りすぎてしまう方に発症しやすい傾向があります。
また、ゴルフをしている人に必ず待ち構えている難関が、ダフること。
ダフってしまったときに、手首に痛みが出たという経験はありませんか?
地面からの衝撃がクラブを通じて間接的に手に伝わるため、実は捻挫をしている状態になっています。
股関節・膝・足の痛み
スイングで求められる体の回旋運動。
特に痛みが出やすいのが、股関節です。
太ももの筋肉は、股関節から膝にかけてくっついています。
スイングで動きを止めるときには、筋肉にぐっと力が入りますよね?
体の柔軟性や筋肉の動きが悪い状態で何度も繰り返されるスイングは、お尻や太ももの筋肉に負荷がかかりやすく、慢性的な痛みにつながります。
コーチの指導通りに無理なスイングを行った結果、負担がかかり過ぎて症状が出たというパターンもあります。
柔軟性や、関節が無理なく動く範囲は人それぞれです。
関節が動く範囲を超えて無理にお手本通りのフォームを真似しようとすると、筋肉や関節に過度なストレスがかかってしまうため、無理のない範囲でスイングを行うことが重要です。
痛みは、過度に緊張して強ばった筋肉が出している反応です。
本来であれば、睡眠中に筋肉の疲労が回復し、翌日には筋肉の緊張が改善しているものです。
それなのに、症状が改善しにくく、慢性化してしまう理由は何だと思いますか??
過度なストレスがかかった筋肉は、固くなり緊張します。
緊張した筋肉は、筋肉の間を通っている血管を圧迫し、血行不良に陥るため酸素が不足した状態です。
そのため、血流が悪くなるほどまでに緊張した筋肉は充分な酸素を得られず、睡眠中の回復が間に合わなくなるのです。
そして起床後、まだ筋肉の緊張が残ったまま仕事や家事といった活動が始まります。
ゴルフ中以外での日常生活でも背中や腕、足など全身の筋肉を使う機会は非常に多く、休む暇もありません。
日常生活で症状を悪化させやすい生活習慣があると、筋肉に必要以上の負担をかけて過ごしている状態です。
このような日常生活習慣はありませんか??
一つでも当てはまる方は症状が悪化しやすいのはもちろん、何もケアを行っていないと将来的に回復のスピードがさらに遅くなる可能性が高いです。
日中、活動している間は筋肉に疲労が溜まり、睡眠で充分に休息できないまま再び翌日を迎える…
傷の癒えない状態で戦場に駆り出されているも同然です。
こんな状態が続けば、症状の改善が遅く、慢性化してしまうのも無理はないのです。
また、精神的なストレスによって自律神経が乱れることが症状の回復を妨げる要因になることもあります。
・緊張しているときの交感神経
・リラックスしているときの副交感神経
この2つの神経が互いにバランスを取り合っているのが自律神経です。
必要な場面に応じて、交感神経と副交感神経のどちらかが優位になり、心臓の拍動や血圧、消化管の動き、呼吸などをコントロールしています。
近年では、ストレス過多により交感神経が優位になりがちです。
自律神経が乱れると、この2つの神経の切り替えが上手くできなくなります。
人間は本来、リラックスしているときに熟睡できるものです。
交感神経が優位のままでは、
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・途中で目が覚める
といった悩みにつながります。
睡眠の質が悪いと、眠っているときの回復力も落ちるため朝起きても「何だかすっきりしない…」ということになりがちです。
精神的なストレスにより自律神経が乱れることは、さらに症状が悪化し、治りにくい体になってしまう要因なのです。
痛みやだるさといった違和感は、身体からのSOSのサインです。
「このままではさらに体を痛めてしまうから、何か対処しなさい」
と教えてくれているのです。
しかし、このSOSを無視している方も少なくありません。
痛みが出る前には、大抵だる重いような感覚があります。
「まだ動かせるから大丈夫」
「放っておいたら治るだろう」
と思い軽視してしまうと、だるさが痛みへと発展していきます。
だる重い感覚に長時間さらされることで、痛みやだるさを感知する感覚が鈍くなっていることもあります。
本当は異常事態なのに、常にその状態が続くことで”異常ではなく通常である”と錯覚してしまうのです。
そして状態が悪化し、限界を迎えたときには、
・炎症が起きて激痛が出る
・痛みで動かすこともままならない
・肋骨の疲労骨折
といった事態に…
また、だるさや痛みをかばう動きを無意識にしている場合も多く、さらにフォームが乱れ、痛みの範囲が徐々に広がることも珍しくありません。
緊張した筋肉が周辺の神経を圧迫してしまうことで、痺れが出ることもあります。
このような事態に陥るのを避けるためにも、少しでも違和感を感じた場合には一刻も早い対処が必要です。
このような経験はありませんか??
『マッサージや電気治療を受けると、その時は身体がすっきりして症状が改善する。
だけど、ゴルフを再開するとぶり返し、またマッサージを受けに行く…』
『病院では湿布や痛み止めの処方のみで、一時的には症状が抑えられる。
薬の効果が切れるとまたゴルフ中に症状が出て、薬をもらいに行く…』
残念ながら、このような方法で症状を緩和させることは、その場しのぎの一時的な対処法でしかありません!
根本的な原因を取り除かない限りは、ゴルフをやめるまで永遠に症状をぶり返し続けることになります。
お金も時間も無駄にして、パフォーマンスも向上しにくい状態で辛い症状に悩みながら過ごす日々…
いつまで続けたいですか??
安静にする必要があるとは言え、好きで取り組んでいるゴルフができないのは辛いことです。
スコアを上げたいと思って熱心に取り組んでいる方にとっては、練習を控えることは苦痛でしかありません。
一刻も早く症状の回復を目指し、ゴルフの上達を望まれるのであれば、根本的な原因を知り、改善する必要があります。
ゴルフによる症状を引き起こす要因はさまざまありますが、1番の原因となるのは姿勢不良です。
姿勢やフォームが悪いまま練習を繰り返せば、過度なストレスが筋肉にかかるため、必ずと言って良いほど痛みが出てしまいます。
ゴルフ中のフォームの見直しや正しいケアを行っていないと、日常生活でも重だるい感覚や筋肉痛を引きずって過ごすことが大半です。
スイングが繰り返されると、体の一部分が同じ方向にばかり動かされます。
つまり、ゴルフは筋力や関節の柔軟性などに左右差が生じやすいスポーツです。
体のさまざまな部分の左右差は、骨格全体の歪みに直結します。
そして、骨格の最も基盤となる土台部分は骨盤です。
土台が歪んでいては、積み重なっている背骨のバランスも崩れ、必然的に姿勢やフォームが悪くなります。
背中の筋肉は骨盤や背骨、肩甲骨にくっついているため、骨格の歪みがあると筋肉が引っ張られたり、捻じられたり、縮こまったりした状態を強いられ常に負担がかかることに…
不要なストレスがかかることで筋肉は緊張し、筋肉の間を通っている血管が圧迫されて血流が悪くなります。
血流が滞ると必要な栄養が運ばれず、不要な老廃物が溜まるため、痛みやだるさを引き起こしてしまうのです。
また、骨盤が歪むと背骨も歪むため、背骨と密接な関わりがある自律神経が乱れやすくなります。
精神的なストレスと背骨のずれがさらに自律神経を乱れさせ、回復力を低下させるのです。
筋肉の柔軟性に関しては、ストレッチでケアを徹底すれば左右のバランスを整えることは可能です。
しかし、練習を頑張れば頑張るほど、筋力差や骨格の歪みは進行していく一方…
上達したくて取り組んでいるのに、最大のパフォーマンスを発揮できなくなっているのです。
また、筋力差を埋めるために筋トレを行ったとしても、骨盤が歪んだままでは筋トレのフォームも正しく維持できません。
鍛えたいと思っている目的の筋肉を狙って鍛えるためにも、骨格の歪みを戻しておく必要があります。
軸がブレて、体幹が安定しないという心当たりはありませんか?
骨格の歪みは、さまざまな症状を引き起こすだけでなく、パフォーマンスにも絶大な影響を及ぼします。
土台である骨盤が歪んでいると、体は不安定になります。
また、関節が動く範囲も狭くなってしまうため、バックスイングからトップにかけての動きも制限されてしまいます。
筋肉の突っ張り感があり柔軟性に欠けているのが原因だと思っていたけれど、骨格の歪みを整えたとたんに動きが良くなったというケースも珍しくありません。
硬く緊張した筋肉は骨盤の歪みを強くする要因です。
筋肉の柔軟性、筋力などの左右差
→骨盤の歪み
→筋肉が硬く緊張する
→さらに骨盤が歪む
…という負の連鎖を断ち切らねばなりません。
ゴルフで現れる症状を根本から改善するには、骨盤を本来の位置に戻し、血行を促進する必要があります。
ゴルフに影響を及ぼす姿勢を改善する治療として、骨盤矯正を行っていきます。
姿勢やフォームが悪くなる原因は、骨盤の歪みにあります。
真っすぐ立っているつもりでも重心は左右均衡にならず、本来の正しい姿勢やフォームを維持することはできません。
骨盤が歪んでいるということは、最初からハンディキャップが課せられているようなものなのです。
骨盤が正常な状態であれば本来の綺麗な姿勢・フォームを保つことができるので、ゴルフスイング時に体にかかる負担の軽減につながります。
結果、ゴルフ中の痛みの改善が早くなるだけでなく、再び怪我をしにくい状態になるのです。
痛みの原因となっている筋肉に対してのアプローチとして、筋肉治療も行っていきます。
急性の症状で炎症が起きている場合には、炎症部分を冷やす必要があるためアイシングも併せて施術をします。
また、左右均等に筋肉を鍛えることができるインナーマッスルトレーニング用の機械も取り扱っており、ご希望の方はトレーニングを受けていただくことが可能です。
さまざまな治療を組み合わせて、早期治療とぶり返さない体づくりを目指します。
また、骨盤矯正や筋肉の治療を行うだけでなく、治療中以外の時間の過ごし方の見直しも重要です。
・ゴルフ中のフォームで気を付けること
・生活習慣で改善すべきこと
・家でのセルフケア方法
・自然治癒力を引き出すための睡眠に関する知識
などもお伝えさせていただき、総合的な視点から早期の症状改善を目指します。
ゴルフ中に痛めた怪我がなかなか治らず、日常生活にも痛みが影響する…
安静にするために、大好きなゴルフを控えなければならない…
症状がこのまま治らず悪化したら、ゴルフを再開できないのではないか…
ですが、ゴルフによる辛い症状と、一生付き合っていく必要はありません!!
当院で治療を受けることで、痛みやパフォーマンスが改善されている方もいらっしゃいます。
「背中の痛みが出なくなった」
「関節が動きやすくなって、スイングがスムーズになった」
「体を回旋しやすくなって、飛距離が伸びた」
といった嬉しい声をいただいております!!
当院には、趣味でゴルフをしている施術スタッフもいます。
悩まれている方は是非一度、当院にご相談くださいませ!
お電話や受付でご予約をお取りください。
できるだけお待たせしないように、予約優先制としております。
症状やお悩みを詳しく聞かせていただきます。
お体の状態をしっかりと把握することで、症状の原因をつきとめ根本改善できるようにいたします。
症状に合わせた施術を行います。
問診をしっかり行うことで、お身体に余計な負担をかけずに症状を改善することができます。
今後の施術方針などを丁寧に説明させていただきます。
分からないことがあれば、何でもご相談ください。
お帰りの際に次回のご予約をしていだたいてます。
ご予定が分からない場合は、後日お電話などでご予約いただければ大丈夫です。