冷え性【大阪西区針灸整骨院(大阪市西区・堀江・四ツ橋)】

冷え性

このようなお悩みはありませんか？

手先や足先が冷える
お腹が冷たい
平熱が36.5度以下
体のむくみがある
足がつりやすい
エアコンの温度が他の人と合わない
靴下を履かないと夜眠れない

冷える部分によってタイプが違う

　冷え性とは、体全体の中で、一部の体温が低いことを言います。基礎体温自体が低く、全身が冷えている人もいます。また、全身が冷えていても、特に一部がより冷えているという場合もあります。

冷える部分によって、タイプが分かれます。

・四肢末端の冷え

・下半身の冷え

・内臓、お腹の冷え

・全身の冷え

冷える部分によって原因もさまざまです。冷え性であるという自覚症状がない方も多いです。血液循環が悪い状態であるため、同時にむくみが出ていることもあります。また、冷えは婦人科疾患と深い関わりがあるとされており、生理痛や不妊に悩まれている方も多いです。

一般的な対処法

・温める(入浴、カイロを貼るなど)

・マッサージ療法(筋肉の緊張を緩め、血液循環を促す)

・食事で冷たいものを避ける

　冷えている部分を温めることで、一時的には血流が良くなります。しかし、温めるのをやめるとまたすぐに冷えるという方も多いのではないでしょうか？冷えが酷い方の場合、温めても十分に温まりきらないことがほとんどです。

なぜなら冷え性の本当の原因は自律神経の乱れだからです。

　自律神経は、体温を調整する役割を担っています。自律神経とは、緊張しているときの交感神経と、リラックスしているときの副交感神経のことです。人間の体は、状況に応じてこの２つの神経を切り替えて生きています。しかし、この切り替えが上手くいかなくなると、体温調節や呼吸、睡眠にも影響を及ぼします。冷え症には、他の要因も関わってきます。食事、運動などの生活習慣の改善も重要です。