石灰沈着性腱板炎
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大阪市西区北堀江2-1-2
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肩関節にある腱板と言われる部分の表層や上腕骨付近に石灰が生じる疾患です。
腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶が石灰化
→腱板内にたまって膨らむ
→痛みが強くなる
→腱板から滑液包内に破れ出るときに激痛を伴う
といったメカニズムで痛みが現れるため、常に一定の痛みが出続けているわけではないのが特徴です。
40歳から50歳代の女性に多くみられ、石灰が沈着する原因は不明とされています。
・痛みで肩を上げることができない
・肩を回せない
・痛みで夜中に目が覚める
といった支障を来します。
症状が似ているため五十肩と間違われることがよくありますが、原因も治療法も異なります。
痛みがあるのなら、迷わず検査に行きましょう。
・CT検査
・超音波検査
・MRI検査(合併症の有無の確認)
などで診断が行われます。
時期による分類
発症後1~4週。強い症状が現れる。
発症後1~6ヵ月。症状は中程度に軽減されやすい。
発症後6ヵ月以上。運動中に痛みが出やすい。
半年以上も続く場合があるため、慢性化しないためにも早期の治療が必要です。
亜急性型や慢性型で石灰沈着が石膏化し、肩の引っかかり感や痛みによって運動に支障を来す場合には手術の適応となる場合があります。初期に適切な治療を行うことで、症状は軽快されることがほとんどです。
『そもそも、なぜ石灰沈着が起こるのか?』
ということに着目して施術を行います。
石灰沈着の原因は不明とされていますが、40~50歳代の女性が全員、石灰沈着性腱板炎に陥るわけではありません。
・骨格の歪みによる肩関節への負担
・体幹から肩関節にかけての筋肉の硬さ
・ホルモンバランスの乱れ
などによって、症状が現れている可能性があると考えられます。
骨格が歪むと、
必然的に姿勢が悪くなる
→肩関節にかかる負担が増える
→痛みが出やすくなる
というメカニズムと、
自律神経が乱れる
→自然治癒力が低下する
→痛みが慢性化しやすくなる
というデメリットがあります。
そして、骨格が歪む根本的な原因は、骨盤の歪みです。
当院では、姿勢を改善し、早期回復を目指すために骨盤矯正を行っていきます。
体への負担が少ないので、女性やお子様にも安心して受けていただくことができます。
骨盤が正常な状態であれば本来の綺麗な姿勢を保つことができるので、肩の筋肉や筋膜にかかる負担の軽減に繋がります。
筋肉治療や鍼灸治療も併せて行うことで、さらに回復力を高めるアプローチを行います。
また、骨盤矯正や筋肉の治療を行うだけでなく、治療中以外の時間の過ごし方の見直しも重要です。
・生活習慣で改善すべきこと
・家でのセルフケア方法
・自然治癒力を引き出すための睡眠に関する知識
・普段の食事や栄養バランス
などもお伝えさせていただき、総合的な視点から早期改善を目指します。
痛みで夜中に目が覚めて、眠れない…
眠れないから、疲れがとれなくて朝からしんどい…
痛みや不安を抱えて生活するのは、とても辛いですよね。
まだ手術をする段階まで進行していない場合には、投薬で様子を見ることが大半です。
しかし、残念ながら、必ずしも手術をせずに済むという保証はありません。
さまざまな治療を組み合わせることで、さらに回復力が高まる可能性があるのなら…?
手術が必要だと判断されるまで我慢し続ける特別な理由がないのなら、
諦めずに治療を受けることをオススメします!!
悩まれている方は是非一度、当院にご相談くださいませ。
お電話や受付でご予約をお取りください。
できるだけお待たせしないように、予約優先制としております。
症状やお悩みを詳しく聞かせていただきます。
お体の状態をしっかりと把握することで、症状の原因をつきとめ根本改善できるようにいたします。
症状に合わせた施術を行います。
問診をしっかり行うことで、お身体に余計な負担をかけずに症状を改善することができます。
今後の施術方針などを丁寧に説明させていただきます。
分からないことがあれば、何でもご相談ください。
お帰りの際に次回のご予約をしていだたいてます。
ご予定が分からない場合は、後日お電話などでご予約いただければ大丈夫です。