むち打ちになった後、体を動かす際の注意点
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交通事故に限らず、自宅でおこなっていたストレッチやヨガなどでむち打ちになってしまうこともあるのですが、むち打ちになった後というのは何かと大変です。
時間が経過してから症状が出てくる場合もありますので、慎重な行動が求められます。
今回はむち打ちになった後、体を動かす際の注意点についてお話ししていきたいと思います。
・軽い運動を取り入れるのは症状が落ち着いてきてから
むち打ちだとわかった場合、基本的にしばらくは安静にしているよう指示が出るかと思います。
ただ、しばらく安静にしているとその間に筋肉の柔軟性などが低下してしまいます。
筋肉の柔軟性などが低下したまま放置しているとさらに別の症状が出てくる可能性がありますので、むち打ちの症状が落ち着いてきてからは軽い運動を取り入れるようにしましょう。
普段の生活の中で簡単に実践できるウォーキングや散歩などでもOKです。
あくまでもむち打ちの症状が落ち着いてきてから、少しずつ軽い運動を取り入れるようにしてください。
安静にしていた期間の体の衰えを取り戻そうと無理をしてしまうと、逆に体を悪くしてしまう可能性がありますので注意しておきましょう。
・長時間、同じ姿勢で作業するときには必ず休憩を挟む
むち打ちになってからも仕事や勉強をしなければいけないという方もいるでしょう。
もし長時間、同じ姿勢で作業する場合には必ず休憩を挟むようにしてください。
長時間、同じ姿勢を維持していると一部の筋肉や関節に大きな負担をかけてしまいますし、それによってさらなる不調が引き起こされる可能性もあります。
もちろん、これはむち打ちに関係なく普段から注意しておくべきことなのですが、むち打ちになってからは特に注意が必要になります。
・こまめに体のメンテナンスを
むち打ちになった後の体というのは、とてもデリケートです。
自己判断ではなく、やはりプロフェッショナル、専門家の目が必要になります。
むち打ち後はこれまで以上にこまめに体のメンテナンスをしていくべきですし、やはり整体院や整骨院などでアドバイスをもらうようにしたほうがいいでしょう。
そのほうが気持ちの面でも楽になります。