肩こりは簡単に解消できる!?原因やストレッチ方法まとめ
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デスクワークの方などの悩みの種になる肩こり。
一刻でも早く解消したいを思う方が多いでしょう。
今回は、肩こりの原因や、解消する為のストレッチ方法などに関してまとめてみました。
肩こりの原因は何?
全体重の約1/10の重さがある頭を支えている肩は、実は負荷がかかりやすい場所です。
加えて姿勢が悪かったり、肩をほとんど動かさない状態が続くと、肩の筋肉にさらに負担がかかってしまいます。
すると筋肉が固くなって血管を圧迫し、血行不良を引き起こして肩こりを生じさせるのです。
他にも、寒さやストレス、目の疲れなどが原因の場合もあります。
肩こりを簡単に解消するストレッチ方法
肩こりは、主な原因となっている筋肉のこわばりをほぐして血行をよくすることで、症状を解消することができます。
簡単にできて効果が高いストレッチ方法を3つご紹介します。
立つ、もしくは座った状態で片腕を上にまっすぐ伸ばします。
手のひらは前にして、ぐーと伸ばしましょう。
腕を伸ばしたままで、ゆっくり腰の高さまで下げていきます。
左右5回ずつ行います。
肩周り全体がほぐれ、肩こりが解消します。
椅子に座り太ももに手を置きます。
手を置いたまま肩を上下に動かしましょう。
リズミカルに10回程度動かすと血行が良くなります。
両腕を後ろ手に組みます。
そのままできる限り腕をあげ胸を張りましょう。
可能なら左右にひねる動きを加えるとよりスッキリとします。
肩こりになりにくくするポイント
肩こりになりにくくするポイントは2つあります。
正しい姿勢を意識することと適度な運動です。
姿勢は立っている時、座っている時、それぞれで正しい姿勢を実行できるように気をつけましょう。
まず立っている時は、耳・肩・股関節・くるぶしまでを結んだ線が直線になるようにします。
座っている時は、軽くアゴを引いて、背筋を伸ばしましょう。
お腹に軽く力を入れると、正しい姿勢になりやすいです。
運動は手軽にできるウォーキングや膝に負担がかかりにくい水泳がオススメ。
週2~3回程度、無理のない範囲から始めてみましょう。
ウォーキングの際に、大きく腕を振ると一層肩まわりが楽になります。
もちろん、睡眠をたっぷりとったり、バランスの良い食生活を心がけるなど、規則正しい生活習慣をすることで、体にかかる負担を緩和することも効果的です。
ストレッチと合わせて日常生活を見直してみましょう。