産後の不安定な骨盤は産後の骨盤矯正で改善！

こんにちは！

大阪西区針灸整骨院です！

 

出産を経験された方の多くは、出産後、「骨盤がグラグラしていて、不安定な感じがする」と言われる方が多いですが、その感覚は間違いではないです。

女性の骨盤は、妊娠して出産をするまでに、リラキシンというホルモンの影響で関節が緩むようになっています。

 

関節が緩むことで、骨盤が広がりお腹の中の赤ちゃんが育ち、出てこれるようになっています。

 

しかし、ホルモンの影響で関節が緩んで、開くのは自動的に開きますが、出産を終えた後に開いた骨盤が自動的に閉まることはありません。

 

なので、出産後に骨盤に対して何もアプローチをしていないと、「骨盤がグラグラして不安定な感じ」になってしまいます。

 

そうならないためにも、出産後は骨盤を締めて欲しいのですが、骨盤を締めるだけでは意味がありません。

 

なぜなら、骨盤は、真ん中にある仙骨という骨と、左右にある腸骨という骨が合わさって、骨盤になります。

 

骨盤の関節が緩んで開いてしまうと、元々同じ高さにある左右の腸骨がずれてしまいます。

その腸骨がズレた状態で骨盤を締めても意味がありません。

 

腸骨がズレているということは、腸骨部分に足の骨の大腿骨がくっ付いているので、腸骨がずれると足の長さにも左右で違いが出てしまい、バランスが悪くなってしまいます。

 

そうならないためにも、骨盤を締めるときには、産後の骨盤矯正で、先ずは、左右の腸骨のズレを整えてから骨盤を締めていただきたいと思います。

もし出産後のグラグラしている骨盤にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください！