むち打ちを早く治すために自宅できること4選

交通事故などで首に衝撃を与えることで起こるむちうち。痛みや違和感などが出て不快ですよね。交通事故後は整骨院、接骨院に通うことになるかとは思いますが、自宅でもできる簡単なケアを実践して、少しでも早くむちうちの不快感から開放されましょう！

 

むちうちは安静にしていることが重要！

むちうちを早く治すためには安静にしていることが一番重要です。自分で無理に強くもんだり、首を必要以上に動かすのはやめましょう。家事や仕事なども控えめにして、ゆっくりと自宅で過ごすようにしてくださいね。

 

体を温めすぎない

むちうちは患部が炎症を起こしている状態です。そのため、温めるのは避けておいた方がいいでしょう。

お風呂にしっかり浸かりたい気持ちもわかりますが、さっと浸かるだけにとどめておく、シャワーで済ませるなどをおすすめします。

激しい運動も体を温めてしまい首に負担もかかりますので、完全に痛みや違和感がなくなるまでは我慢してくださいね。

 

症状が落ち着いてきたら温めてOK

施術している内に症状が軽くなってくると温めるのが気持いいと感じる方も多くなります。違和感、だるさなどだけが残っている場合は、ゆっくりお風呂に使ったり蒸しタオルで患部を温めるのもいいでしょう。

まだ温めていいのか分からないという場合は、整骨院や接骨院で相談してみましょう。

 

治療も最終段階！血流をよくしよう

施術も最終段階に近づいて来ると、痛みも違和感もなくなり、だるさだけが残るようになります。むちうちの治療中は患部をできるだけ動かさないようにしていたので、その部分の血流が悪くなり、結果的にだるさに繋がっている可能性があります。優しくマッサージして、血流をよくしてあげましょう。

首をゆっくり回りたり、左右に倒すのがおすすめです。

この時、痛みが少しでもあるようならすぐにやめ、接骨院や整骨院にすぐ相談しましょう。また、勢いよく首を動かすのもやめてください。あくまでもゆっくり、自分が気持いいと感じる程度で行いましょう。

 

むちうちの自宅でのケアは無理をしないことが肝心！

むちうちの自宅のケア方法をご紹介いたしました。まずは安静に、患部を温めないこと。少しマシになってきたら温めたり、軽く首をほぐすこと。どれも無理は禁物ですが、自分が気持いいと感じるくらいなら構いません。整骨院や接骨院で適切な治療を受けながら、自宅でもむちうちを早く治す工夫をしていきましょう。