子宮筋腫があり、腰痛にお悩みの方が新町から来院されました!
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大阪市西区北堀江2-1-2
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こんにちは!
大阪西区針灸整骨院です!!
”子宮筋腫”と診断され、”腰痛”に悩まれている
50代の女性が、新町から来院されました!
「昔から腰痛持ちだった」
「1カ月前から、腰痛が悪化した」
「最近、子宮筋腫と診断された」
「少しでも腰痛を抑えたい」
とのことでした。
元々腰痛持ちだったということなので、
痛みが出るタイミングや時間帯を確認したところ、
「仕事や家事で動いているときに痛みが増す」
「寝ている間は大丈夫」
とのことなので、
子宮筋腫により、元々あった腰痛と重なり
痛みの度合いがさらに増している可能性がある
とお伝えさせていただきました。
子宮筋腫による腰痛の場合、
寝ている状態など、何もせず動いていないときにも
継続して痛みが現れることが多く、
筋肉の硬さによる腰痛の場合、
ある一定の方向に動いたときに痛みが現れることが多いと言えます。
つまり、子宮筋腫のみが
腰痛の原因となっているわけではない
ということです。
となれば、適切なケアを行うことで
腰痛を軽減できるかもしれないという
希望があります。
元々ある腰痛の根本的な原因は何なのか?
ということを探る必要があるため、
お体の状態を検査させていただきました。
すると、
骨盤が大きく歪み、
姿勢が悪く、
腰まわりの筋肉も強ばってガチガチに
なってしまっている状態…
骨盤が歪む
→上に積み上がっている背骨のバランスも崩れる
→本来あるはずの背骨の弯曲がなくなる
→骨にくっついている筋肉に常にストレスがかかってしまう
→血管が圧迫され、血流が悪くなる
→腰痛が出やすくなる
という慢性腰痛が現れるメカニズムを説明させていただきました。
また、
骨盤が開く
→骨盤の内側にぶら下がっている子宮が引っ張られる
→子宮の位置のバランスも悪くなる
→炎症や婦人科疾患につながる要因になる
ということもお伝えし、
骨盤矯正を受けていただきました!!
施術後は、
「痛みがかなりマシになった!」
とのことでした!!
土台となる骨盤を整え、
腰まわりの筋肉と、子宮にかかるストレスを
軽減することが重要であることを説明し、
この日は治療を終了しました。
骨盤さえ整えれば、子宮筋腫が落ち着くというわけではありません。
しかし、姿勢が悪いことが原因で
現れる腰痛を予防するだけでも、
子宮筋腫から起こる腰痛のみに留めておくことは可能です。
骨盤の歪みは、
婦人科疾患につながることがあります。
もちろん、第一優先は産婦人科の受診ですが、
治療に進展がない場合には、
骨盤の歪みを疑ってみるのも1つの手です。
骨盤矯正をお考えの方は、
是非、専門院である当院にお任せくださいませ!!