首こり・痛み
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首のこりや痛みに悩んでいても、自力でのケアが難しい首まわり。
”自分に合った枕が見つからない”という方が多いですが、真の原因を改善すれば、高額な枕を購入する必要はありません!
首には大切な神経や血管が集まっているため、間違ったケアを行ってしまうとさらに症状が悪化するケースも多い部分です。
正しいケアを行って、しつこい首こりとサヨナラしましょう!
急性の首の痛みの代表例である寝違いは、慢性的な首こりがある方が悪化して起こることが大半ですが、普段から首に自覚症状がない方が突然発症することもあります。
慢性的な首こりと大きく異なるのは、筋肉や腱、靭帯などを損傷して炎症が起きていることです。
発症から48時間までが最も炎症が広がる期間(=急性期)とされています。
激痛や、動くことに対する不安感を伴い、
・横や後ろを振り向くことができない
・歩いたときの振動が響いて痛む
といった支障を来します。
外傷で起こる首の痛みは、交通事故によるむち打ちが代表的です。
パソコンやスマートフォンの使用時間が長くなっている現代…
近年では、小・中学生のうちから首肩まわりのだるさを訴える子どもたちも増えています。
以前よりも首の症状が出やすく、慢性的になってきているのが現状です。
痛みは、過度に緊張して強ばった筋肉が出している反応です。
本来であれば、睡眠中に筋肉の疲労が回復し、翌日には筋肉の緊張が改善しているものです。
それなのに、首こりや首の痛みが慢性化してしまう理由は何だと思いますか??
過度なストレスがかかった筋肉は、固くなり緊張します。
緊張した筋肉は、筋肉の間を通っている血管を圧迫し、血行不良に陥るため酸素が不足した状態です。
そのため、血流が悪くなるほどまでに緊張した筋肉は充分な酸素を得られず、睡眠中の回復が間に合わなくなるのです。
そして起床後、まだ筋肉の緊張が残ったまま仕事や家事といった活動が始まります。
日常生活で首の痛みを引き起こしやすい生活習慣があると、筋肉に必要以上の負担がかかっている状態です。
このような習慣はありませんか??
一つでも当てはまる方は首コリが出やすいのはもちろん、何もケアを行っていないと将来的に首の痛みが悪化する可能性が高いです。
日中、活動している間は筋肉に疲労が溜まり、睡眠で充分に休息できないまま再び翌日を迎える…
傷の癒えない状態で戦場に駆り出されているも同然です。
こんな状態が続けば、首こりや首の痛みが慢性化してしまうのも無理はないのです。
また、精神的なストレスによって自律神経が乱れることが、首に症状が現れる要因になることもあります。
・緊張しているときの交感神経
・リラックスしているときの副交感神経
この2つの神経が互いにバランスを取り合っているのが自律神経です。
必要な場面に応じて、交感神経と副交感神経のどちらかが優位になり、心臓の拍動や血圧、消化管の動き、呼吸などをコントロールしています。
近年では、ストレス過多により交感神経が優位になりがちです。
自律神経が乱れると、この2つの神経の切り替えが上手くできなくなります。
人間は本来、リラックスしているときに熟睡できるものです。
交感神経が優位のままでは、
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・途中で目が覚める
といった悩みにつながります。
睡眠の質が悪いと、眠っているときの回復力も落ちるため朝起きても「何だかすっきりしない…」ということになりがちです。
精神的なストレスにより自律神経が乱れることは、さらに首の症状が悪化し、治りにくい体になってしまう要因なのです。
痛みやだるさといった違和感は、身体からのSOSのサインです。
「このままでは体を痛めてしまうから、何か対処しなさい」
と教えてくれているのです。
しかし、このSOSを無視している方も少なくありません。
首の痛みが出る前には、大抵だる重いような感覚があります。
「まだ動かせるから大丈夫」
「放っておいたら治るだろう」
と思い軽視してしまうと、だるさが首のこり、痛みへと発展していきます。
だる重い感覚に長時間さらされることで、痛みやだるさを感知する感覚が鈍くなっていることもあります。
本当は異常事態なのに、常にその状態が続くことで”異常ではなく通常である”と錯覚してしまうのです。
そして慢性的な首こりが悪化し、限界を迎えたときには「痛くて首を回せない!」ということに…
また、首の痛みの原因となっているのは、首まわりの筋肉だけとは限りません。
首の筋肉は身体のさまざまな部位につながっています。
・肩や背中、腰の筋肉の固さ
・肩甲骨や鎖骨などの関節の動きの固さ
などの影響を強く受けて、痛みが出ていることが大半です。
最初に症状が出たのが首であっても、何も対処せずに放っておけば今度は肩や背中、腰が痛くなってくる可能性が極めて高いと言えます。
だるさや痛みをかばう動きを無意識にしている場合も多く、痛みの範囲が徐々に広がることも珍しくありません。
また、緊張した筋肉が周辺の神経や血管を圧迫してしまうことで、
・痺れ
・頭痛
・めまい
などの症状が現れることもあります。
少しでも違和感を感じたら、このような事態に陥るのを避けるためにも、一刻も早い対処が必要です。
しかし、何度も首のこりや痛みをぶり返す方が陥りがちなのが、このような対処法のみを行い、”もう治った”と思い込んでしまうことです。
このような経験はありませんか??
『マッサージや電気治療を受けると、その時は身体がすっきりして症状が改善する。
だけど、時間が経つと首のだるさがぶり返し、またマッサージを受けに行く…』
『病院では湿布や痛み止めの処方のみで、一時的には症状が抑えられる。
薬の効果が切れるとまた首に痛みが出て、薬をもらいに行く…』
残念ながら、このような方法で症状を緩和させることは、その場しのぎの一時的な対処法でしかありません。
根本的な原因を取り除かない限りは、首こりや痛みを永遠にぶり返し続けることになります。
お金も時間も無駄にして、辛い症状に悩みながら過ごす日々…
いつまで続けたいですか??
一刻も早く、辛い症状の早期回復を望まれるのであれば、根本的な原因を知り、改善する必要があります。
首こり、首の痛みを引き起こす要因はさまざまありますが、1番の原因となるのは姿勢不良です。
頭の重さは何㎏あるか、ご存知ですか??
人間の頭は、体重の約10分の1程度の重さがあり、約4㎏~5㎏と言われています。
正しい姿勢のときには、頭の重みを支えているのは骨格なので、負担がかかりません。
しかし、猫背で頭が前に傾いた状態になると、”頭の重みを支える”という仕事は首の筋肉に任せられてしまいます。
首にかかる負荷を測定した研究結果では、平均的な体重の人で
首の曲がる角度が15度になると12㎏
30度で18㎏
45度で22㎏
60度では27㎏
となり、首が曲がる角度に比例して、首にかかる負荷が増えることが発見されています。
猫背姿勢は首の筋肉に多大なストレスをもたらし、首・肩のこりや痛み、頭痛などを引き起こす原因となってしまうのです。
姿勢が悪い状態である限り、首や肩にかかる負担の軽減にはつながりません。
つまり、筋肉の緊張を緩和するだけで姿勢を改善しない限りは、再び同じ症状をぶり返すことになるということです。
骨盤を構成している仙骨の上には、背骨が積み重なっています。
頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個の計24個の背骨が積み重なって脊柱となり、横から見ると緩やかなS字を描いてカーブしています。
この脊柱のカーブは、生理的弯曲といい、クッションのように受けた衝撃を逃がす役割があります。
しかし、土台となる骨盤が歪んでしまうと、背骨1つ1つのバランスも崩れてしまい、S時カーブが過度に強くなったり、弯曲がなく真っすぐな状態になったりしてしまいます。
この状態が、猫背や反り腰といった悪い姿勢なのです。
骨盤が歪んだ状態では、必然的に姿勢が悪くなります。
首の筋肉は背骨や骨盤にかけてくっついているため、姿勢が悪いと筋肉が引っ張られたり、捻じられたり、縮こまったりした状態を強いられ常に負担がかかることに…
また、通常より脊柱のカーブがない、あるいは過度なまま過ごすことで歩いたときや座ったときなどに受ける衝撃を上手く逃がせなくなります。
受けた衝撃が筋肉にダイレクトに伝わってしまうことも、ストレスがかかる要因となるのです。
不要なストレスが筋肉にかかったまま日常生活を過ごすことで筋肉は緊張し、筋肉の間を通っている血管が圧迫されて血流が悪くなります。
血流が滞ると必要な栄養が運ばれず、不要な老廃物は溜まるため慢性的な首こりや肩こり、寝違えを引き起こしてしまいます。
また、骨盤が歪むと背骨も歪むため、背骨と密接な関わりがある自律神経が乱れやすくなります。
精神的なストレスと背骨のずれがさらに自律神経を乱れさせ、回復力を低下させるのです。
また、硬く緊張した筋肉は骨盤の歪みを強めてしまいます。
硬く短くなった筋肉が骨を引っ張る
→骨盤を歪ませる
→さらに筋肉が硬く緊張する
→さらに骨盤が歪む
…という負の連鎖を断ち切らねばなりません。
首こり・首の痛みを根本から改善するには、骨盤を本来の位置に戻し、血行を促進する必要があります。
首こり、首の痛みの根本の原因である姿勢を改善する治療として、ボキボキしない”ソフトで優しい骨盤矯正”を行っていきます。
体への負担が少ないので、女性やお子様にも安心して受けていただくことができます。
骨盤から背骨、肩甲骨、頸椎までトータルで骨格を整え、首まわりの症状の改善を目指します!
姿勢が悪くなる原因は、骨盤の歪みにあります。
骨盤が正常な状態であれば本来の綺麗な姿勢を保つことができるので、首や肩まわりの筋肉や筋膜にかかる負担の軽減に繋がります。
結果、首に現れる症状を改善するだけでなく、痛みやだるさを再発しにくい状態になるのです。
痛みの原因となっている筋肉に対してのアプローチとして筋肉治療も行っていきます。
急性の症状で炎症が起きている場合には、炎症部分を冷やす必要があるためアイシングも併せて施術をします。
また、矯正治療や筋肉の治療を行うだけでなく、治療中以外の時間の過ごし方の見直しも重要です。
・生活習慣で改善すべきこと
・家でのセルフケア方法
・体に合った枕の高さや、正しい使い方
・自然治癒力を引き出すための睡眠に関する知識
などもお伝えさせていただき、総合的な視点から早期の症状改善を目指します!
首や肩まわりの症状が気になり、仕事や勉強に集中できない…
急に首を動かすと痛みが悪化しそうな不安があり、気を抜いて自由に動けない…
ですが、首こりや首の痛みと、一生付き合っていく必要はありません!!
当院では、
『常にあった首こりや頭痛から解放された!』
『今まで日常茶飯事だった寝違いが、なくなった!!』
『以前は朝から首がしんどかったけど、一日中快適に過ごせるようになった』
といった嬉しい声をいただいており、無事に通院を卒業していただいております!!
お電話や受付でご予約をお取りください。
できるだけお待たせしないように、予約優先制としております。
症状やお悩みを詳しく聞かせていただきます。
お体の状態をしっかりと把握することで、症状の原因をつきとめ根本改善できるようにいたします。
症状に合わせた施術を行います。
問診をしっかり行うことで、お身体に余計な負担をかけずに症状を改善することができます。
今後の施術方針などを丁寧に説明させていただきます。
分からないことがあれば、何でもご相談ください。
お帰りの際に次回のご予約をしていだたいてます。
ご予定が分からない場合は、後日お電話などでご予約いただければ大丈夫です。