足痩せのために歩いているのになぜか太くなる…

こんにちは。

大阪西区針灸整骨院です！

 

ここ数年、ランニングやウォーキングを趣味としてされている方が増えてきましたね。

マラソン大会なども募集をするとすぐに完売になるほどです。

ランニングやウォーキングも健康のためにする方もいれば、美容やスタイル改善を目的にされている方も多いです。

特に女性の方であれば、足痩せのためにウォーキングを始めたという方も多いです。

ですが、実際やってみると、痩せるどころか足がパンパンに張ったり、ひどい方であれば、太ももの部分が逆に太くなったように感じると言われている方もおられます。

なぜ痩せるために運動しているのに太くなるのか？

これにはキチンと原因があります！

その原因は、反り腰姿勢なんです！

太ももの筋肉＝大腿四頭筋は、腰骨の付近から膝のお皿の下に伸びてくっ付いています。

なので、反り腰姿勢になってしまうと、大腿四頭筋が常に縮まされている状態になります。

その状態で、ウォーキングをすると、大腿四頭筋に負荷をかけたトレーニングと同じことになってしまうので、だんだんと太くなってしまいます。

反り腰状態になってしまうと、重心も常に前重心になるので、歩いていなくても常に大腿四頭筋に負荷がかかっている状態になるので、それでも太くなる可能性があります。

なので、足痩せ目的でウォーキングを始められる方・すでにされている方は、まずは骨盤をチェックしていただいて、反り腰になっていたら、骨盤矯正で整えてからウォーキングをしてみてください！