ぎっくり腰を繰り返すのはなぜ?再発予防のために見直す7項目

ぎっくり腰を経験すると、「また突然動けなくなるのでは」と不安になる方も多いでしょう。

ぎっくり腰の再発は、骨盤の歪みなど一つの原因だけでは説明できません。過去の腰痛、体力、仕事や家事の負担、睡眠、運動量、痛みへの不安など複数の要素を確認し、続けられる対策を組み合わせることが大切です。

無理のないペースで公園を歩く女性

ぎっくり腰は癖になる?

一度発症した方が再び腰痛を経験することはありますが、「骨がずれたままだから癖になる」という意味ではありません。痛みが落ち着いても、長時間同じ姿勢を続ける生活や急な重量作業、活動量の低下などが変わらなければ、再発につながることがあります。

まずは、何をした日に痛みが出たか、睡眠や疲労の状態はどうだったかを記録すると、自分にとって負担の大きい場面を見つけやすくなります。

再発予防で見直す7項目

1.長時間同じ姿勢を続けない

座り仕事では、良い姿勢を固め続けることより、こまめに姿勢を変えることが重要です。30~60分を目安に立つ、数分歩くなど、小さな動きを挟みましょう。

2.持ち上げ方を見直す

荷物を体から離したまま持つと腰への負担が増えます。荷物へ近づき、足を使って持ち上げます。抱っこや介助では、ひねりながら持ち上げないよう足の向きを変えます。

3.急に活動量を増やさない

久しぶりの運動、大掃除、引っ越しなどでは、同じ作業を続けず休憩を入れます。最初から以前と同じ量をこなそうとせず、数日かけて増やしてください。

4.歩行と全身運動を続ける

特別な体幹トレーニングだけが再発予防ではありません。まずは歩行など続けやすい全身運動から始めます。翌日に強い痛みが残らない量を目安に、時間や回数を少しずつ増やします。

5.腰だけでなく股関節や脚も動かす

しゃがむ、立つ、物を取る動作では、腰だけを曲げず股関節や膝も使います。ストレッチは反動をつけず、痛みを再現しない範囲で行います。

6.睡眠と疲労を軽視しない

寝不足や疲労が続くと、体を動かす余裕が減り、痛みへの不安も強くなりやすくなります。完璧な寝姿勢を探すより、睡眠時間と休息を確保し、楽な姿勢を選びましょう。

7.痛みへの不安で動かなくなりすぎない

再発が怖くて活動を避け続けると、体力が落ち、さらに動きにくくなることがあります。危険な症状がなく痛みが落ち着いている場合は、安全な動作から段階的に戻します。

コルセットは再発予防になる?

コルセットは強い痛みがある時期の動作を補助することがありますが、着け続ければ再発を防げるとは限りません。使う場面と外す目安は腰痛コルセットはいつまで使う?をご覧ください。

デスクワークの合間に立って身体を動かす女性

再発したときの対応

再び強い痛みが出たら、無理なストレッチや強い刺激を避け、安全な姿勢を取ります。長く寝たきりにせず、痛みの範囲内で日常動作を戻します。詳しくはぎっくり腰になった直後の対処をご確認ください。

医療機関へ相談する目安

  • 脚のしびれや力の入りにくさが進む
  • 尿や便が出にくい、漏れる
  • 股・肛門まわりの感覚が鈍い
  • 発熱、夜間の強い痛み、原因不明の体重減少がある
  • 転倒や事故のあとに発症した
  • 数週間たっても改善せず、日常生活に支障が続く

排尿・排便の異常、股まわりの感覚低下、両脚の急な脱力は緊急性があります。

大阪市西区でぎっくり腰の再発が不安な方へ

当院では「骨盤が歪んでいるから」と一つの原因に決めつけず、腰や股関節の動き、仕事・家事の負担、運動量などを確認します。医療機関での検査が必要な症状がある場合は受診を優先してご案内します。

施術内容はぎっくり腰の症状別施術ページをご覧ください。

日常動作について女性施術者から説明を受ける女性

参考情報

※本記事は一般的な情報です。症状が強い場合や長引く場合は医療機関へご相談ください。

当院のご案内・アクセス

院名
大阪西区針灸整骨院
住所
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江2丁目1-2
電話番号
06-6539-0117

アクセス方法

  • 長堀鶴見緑地線「西大橋」駅3番出口を出てすぐ
  • 御堂筋線・四ツ橋線「四ツ橋」駅から徒歩4分
  • 千日前線「西長堀」駅から徒歩7分

診療時間・定休日

 
9:00~13:00
16:00~20:00 ×
休診日:日・祝

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