骨盤矯正で骨盤を整えた日は歪みにくい寝方を心がけてください!
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こんにちは。
大阪西区針灸整骨院です!
人には睡眠が欠かせないもので大切なことですが、寝ている時の姿勢を気にしたことはありますか?
ご自身がいつも寝ている時の姿勢はどのような体勢が多いか、一度思い出してみてください。
普段の寝ている時の姿勢を気にしている方は少ないと思いますが、寝方によっては骨盤を歪めて姿勢を悪くさせたり、本来は寝ている時に体の回復をさせているはずが、負担をかけていて、起きた時に痛みが出たりと、寝る時の姿勢は意外と大切です。
今回は、骨盤矯正を受けた日に、良い状態が長持ちするように特に意識してほしい寝方をお伝えさせていただきます。
ぞの前にまずは、してほしくない寝方ですが、一番してほしくない寝方は、「うつ伏せ寝」です。
うつ伏せで寝てしまうと、腰をそらした状態になるので反り腰になったり、首を横に向けるので頸椎が捻じられた状態になってしまいます。
そうなると、腰を痛めたり寝違えを起こしやすくなります。
次にしてほしくないのは、「横向き寝」です。
ただ、これに関しては、寝返りの過程で横向きにはなるので、絶対にしてはいけないということではありません。
長時間、同じ方向を向いた横向き寝がしてほしくない寝方です。
寝始めた時も横向きで、起きた時も同じ方向を向いているのは一番よくないです。
横向きで寝てしまうと、両足が常に重なった状態ではいられないので、交差するような状態になってしまいます。そうなると、腰椎や骨盤が捻じられた状態になります。
そのような時は、脚の部分にクッションを置いて、腰が捻じれないようにしてください!
頸椎や肩関節に関しても、枕が低かったりすると、頭部が傾いた状態になるので、頸椎の歪みや、肩・首周りの筋肉に負荷がかかってしまいます。
いい寝方としては、「上向きで大の字」になって寝れるのが理想の寝方です。
大の字で寝ることで敷布団との圧迫力が分散されます。
そうすれば、各関節に負荷がかかりにくい寝方になります。
ただ、反り腰の方や巻き肩・猫背の方は敷布団との間に隙間ができてしまうので、その部分はタオルなどを挟んで、隙間を無くしてください。
隙間があると、その部分の筋肉は緊張してしまい、リラックスすることができないので、回復力が悪くなってしまいます。
上向きで大の字になって寝れるのが理想ですが、長時間同じ体勢で寝ていると、同じところに布団との圧迫力が加わっているので、寝返りができるように寝具などは高反発の物を選んでください!
大の字で寝て、定期的に寝返りができれば、骨盤も歪みにくく姿勢も悪くなりにくいので、ぜひ、そのような状態で寝れるように心掛けてみてください!