予約優先制
06-6539-0117
大阪府大阪市西区北堀江2丁目1-2
予約優先制
06-6539-0117
大阪府大阪市西区北堀江2丁目1-2
柔道整復師・鍼灸師を募集中!詳しい求人案内はコチラ>>

耳鳴りは、周囲に音がないのに「キーン」「ジー」「ザー」などの音を感じる症状です。なかでも、心拍に合わせてドクドク、ザーザーと聞こえるものは「拍動性耳鳴り」と呼ばれます。
肩こりと耳鳴りを同時に感じる方もいますが、耳鳴りの原因を肩こりだけで説明することはできません。耳の病気、聴力の変化、薬の影響、血管に関係する問題など、さまざまな可能性があります。この記事では、拍動性耳鳴りと肩こりの考え方、受診の目安、首や肩に負担をかけないセルフケアを解説します。
拍動性耳鳴りは、脈拍と同じリズムで音を感じる耳鳴りです。片耳だけの場合も、両耳で感じる場合もあります。静かな場所や横になったときに気づきやすいこともあります。
血流や血管の状態などが関係する場合があります。心拍に合う音に気づいたら、肩こりをほぐして様子を見るのではなく、早めに耳鼻咽喉科へ連絡し、受診時期を相談してください。
首や肩の動き、姿勢、食いしばりなどによって、耳鳴りの聞こえ方が一時的に変わる方はいます。このような耳鳴りは、身体感覚と関連する耳鳴りとして検討されることがあります。
ただし、「肩こりがあるから耳鳴りが起きた」「肩をほぐせば耳鳴りが治る」とは断定できません。肩こりと耳鳴りが同時にある場合も、それぞれ別の原因が存在する可能性があります。
加齢による聴力の変化や、大音量の音楽、機械音などへの曝露は耳鳴りと関係します。音を聞きにくい、耳が詰まる感じがある場合は、聴力検査を受けることが大切です。
耳垢の詰まりや耳の炎症など、治療可能な問題が耳鳴りに関係することもあります。耳の中を自分で深く掃除せず、耳鼻咽喉科で確認してもらいましょう。
一部の薬では耳鳴りが副作用として現れることがあります。自己判断で服薬を中止せず、耳鳴りが始まった時期と薬の開始・変更時期を医師や薬剤師へ伝えてください。
拍動性耳鳴りでは、耳の周辺や頭頚部の血流が関係することがあります。高血圧や貧血などを含め、必要な検査は症状や診察結果によって異なります。
ストレスや睡眠不足によって耳鳴りを強く意識することがあります。これは「気のせい」という意味ではありません。耳鳴りによる不安や不眠が続く場合も、医療機関へ相談できます。
次のような場合は、肩こりのセルフケアだけで様子を見ず、耳鼻咽喉科などの医療機関へ相談してください。
突然聞こえにくくなった場合は、その日のうちに耳鼻咽喉科へ連絡し、速やかな診察につなげてください。急に片側の顔や手足が動かしにくい、ろれつが回らない、支えなしで立てないほどふらつくなどの症状は119番へ。自分で運転せず、周囲に助けを求めてください。

受付や診察では「肩こりもある耳鳴り」だけでなく、音と脈の関係を最初に伝えましょう。音を説明できなくても受診できます。
原因を確かめる目的で首の血管を押さえたり、強く首をひねったりしないでください。ご自身でテストをしてから受診する必要はありません。
耳鼻咽喉科では、耳の中の診察、聴力検査、耳鳴りの種類や始まった時期の確認などを行います。拍動性耳鳴りでは、医師が必要と判断した場合に画像検査や血液検査などが検討されます。
診察時には、音が片耳か両耳か、脈と同じリズムか、難聴やめまいの有無、服用中の薬、頭や首のけがの有無を伝えましょう。

デスクワークやスマートフォンの使用中は、30分から1時間を目安に姿勢を変えましょう。肩を軽く上げて力を抜く、肩甲骨を小さく動かすなど、痛みのない範囲で行います。
首を勢いよくひねる、強く揉み続ける、痛みを我慢して伸ばすなどの方法は避けてください。刺激の後に耳鳴り、めまい、痛み、しびれが増す場合は中止しましょう。
大音量のイヤホンや騒音を避け、睡眠時間を確保しましょう。完全な無音で耳鳴りが気になる場合は、小さな環境音が楽に感じられることもあります。
ふらつきもある方は肩こりとふらつきが同時にある場合の受診目安を確認してください。手の感覚の変化は耳鳴りと一括りにせず、手のしびれについて医師へ伝える内容も整理しましょう。
整骨院では、肩や首の動き、姿勢、筋肉の緊張、日常生活で負担になっている動作などを確認し、肩こりに対する無理のない運動や生活上の工夫を提案します。
一方、耳鳴りの原因の診断、聴力検査、血管の検査はできません。耳鳴りを肩こりの一症状と決めつけず、先に耳鼻咽喉科で確認することをおすすめします。
肩を動かした後に聞こえ方が変わる方はいますが、耳鳴りが治るとは限りません。強い刺激は避け、耳鳴りが続く場合は耳鼻咽喉科へ相談してください。
血流などに関係する原因が隠れている場合があるため、心拍に合う音に気づいたら早めに耳鼻咽喉科へ連絡してください。突然の難聴や神経症状を伴う場合は、前述の緊急対応を優先します。
まず耳鼻咽喉科で耳鳴りと聴力を確認し、必要に応じて他の診療科を案内してもらうと安心です。肩こりについては、整形外科などで相談できます。
拍動性耳鳴りと肩こりが同時にあっても、肩こりが耳鳴りの原因とは限りません。耳の病気、聴力の変化、薬の影響、血流に関係する問題など、さまざまな可能性があります。
突然の難聴、強いめまい、神経症状を伴う場合や、拍動性耳鳴りが続く場合は、早めに医療機関へ相談してください。肩こりのセルフケアは、診断の代わりにせず、痛みのない範囲で行いましょう。