肩こりの症状と原因について
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肩こりというのは、かなり身近な症状です。特に、パソコンやスマートフォンをよく使う今の時代は肩こりになりやすいといえるでしょう。ここでは、そんな肩こりの症状と原因についてお話ししていきたいと思います。
・肩こりの症状について
肩こりというと肩の痛みと思われがちなのですが、実際にはもうちょっと広い範囲の症状を指します。後頭部から首や肩、肩甲骨、背中にかけての重苦しさや張った感じ、痛みといったものの総称が肩こりになります。肩周辺の筋肉に感じる何かしらの症状ということになります。
ただ、肩こりに伴って他にもさまざまな症状が出てきます。よく見聞きするのは頭痛や頭の重たい感じといったものです。他にも、目が疲れやすい、目が引きつる、吐き気、めまい、歯の浮き、歯の痛み、顎の痛み、手や腕の痛みやしびれといった症状を伴うことがあります。思い当たる節のある方も多いのではないでしょうか。
・肩こりの原因とは?
肩こりの原因なのですが、肩こりの原因というのは思っている以上にいろいろと考えられるものです。ひとつの原因から肩こりになっている方よりも、いくつかの原因が組み合わさって肩こりになっている方が多いかと思います。
まず、挙げられるのが同じ姿勢でのデスクワークです。長時間パソコンに向かっていると、首や肩周辺の筋肉が長い時間緊張状態になってしまいます。それによって、肩こりの症状が出てくるのです。長時間パソコンに向かっていると、目の疲れを感じる方も多いでしょう。デスクワークによる眼精疲労も肩こりの症状を引き起こします。眼鏡の度が合っていないという方も要注意です。
また、運動不足も肩こりを引き起こします。運動不足だと筋肉を動かさなくなりますので、筋肉の緊張や疲労が起こりやすくなります。そこに加えて血行も悪くなってしまいますので、肩こりになりやすくなるのです。
あとは、ストレスも筋肉の緊張を引き起こしますので、肩こりの原因となり得ます。ストレスがずっと続いていると、筋肉も緊張状態が続いてしまいます。他にも単純に冷えが肩こりを起こすこともありますし、自律神経の乱れから肩こりが起こることもあります。筋肉の緊張や疲労を引き起こすものであれば、肩こりの原因になり得ると考えておいたほうがいいでしょう。