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昨日まで上がった腕が急に上がらないと、「五十肩だろうか」と考えるかもしれません。しかし、肩の強い痛みで動かせない場合と、腕に力が入らず持ち上げられない場合では、確認すべきことが異なります。
この記事は、症状から自分で診断するためのものではありません。急に生じた変化を「年齢のせい」と片づけず、適切なタイミングで医療機関につなぐための目安です。
突然片腕に力が入らないことに加え、顔の片側が下がる、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、脳卒中などの可能性があります。整体を予約したり、自分で運転したりせず、日本では119へ連絡してください。症状がいったん治まっても、すぐに医療につなぐことが必要です。NHS:脳卒中の症状

突然の強い肩の痛み、腕を動かせない状態、けがの後の痛み、目立つ腫れや変形、感覚の低下、発熱を伴う場合は、早急に医療機関へ相談してください。通常の肩こりのケアを試して何日も待つ場面ではありません。NHS:肩の痛みで受診を急ぐ目安
受診先に迷うときは、痛みの始まり方、けがの有無、動かせる範囲ではなく「日常で何ができなくなったか」を電話でも伝えましょう。受診前に何度も腕を上げて確かめたり、他の人に引っ張ってもらったりする必要はありません。
五十肩に似た症状が出るものとして、腱板の損傷や石灰沈着性の炎症などがあります。診察で動きや痛みの出方を確認し、必要に応じて画像検査などを行って区別します。年齢だけで診断はできません。日本整形外科学会「五十肩」
「急だから五十肩ではない」「この方向へ痛むから腱板の損傷だ」と、インターネットの動作テストだけで決めることも避けてください。ここで挙げた病気は一例で、症状の原因をすべて網羅するものではありません。

はっきり分からない項目は「不明」で構いません。自己判断で作った病名よりも、実際に起こった順序を伝えることが大切です。写真を撮るために無理な動作をする必要もありません。
肩の痛みがあるときは、自己流の強い運動や重い器具での運動を避けるよう案内されています。急な激痛やけががある場合は、一般的な体操より先に医療での確認を受けてください。NHS:肩の痛みへの対応
「血流を良くすれば治る」と考えて強く揉む、無理に回して音を鳴らす、痛みを我慢して可動域を広げる、といった対応を自分で追加するのは控えましょう。治療中の方は、これまでの運動を続けてよいかも担当者へ確認してください。

診断後の一般的な疑問は五十肩の症状・動かしにくさ・経過、腕の上げにくさが続く場合は四十肩・五十肩の治療を見直す際の確認点で整理しています。
急に肩や腕が上がらなくなったときは、まず発症の仕方と一緒に出た症状を確認します。「五十肩だろう」と整体だけで様子を見ず、緊急性のある変化には早く対応してください。