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「服を着替えにくい」「棚へ手を伸ばせない」。四十肩・五十肩と言われても、腕が上がらない状態が続くと不安になります。大切なのは、強く揉んで一度に動かそうとすることではなく、今の痛みと生活の困りごとを整理して治療方針を確認することです。
大阪市西区で相談先を探している方に向けて、整形外科で確認したいことと、整体・整骨院でのケアを考える際の注意点をまとめます。まだ診断を受けていない方は、年齢だけで五十肩と決めないでください。

肩の痛みや動かしにくさは、五十肩だけの症状ではありません。腱板の損傷や石灰の沈着などとの区別が必要で、診察や必要な検査で確認します。「骨盤のずれが原因」と先に決めることはできません。日本整形外科学会「五十肩」
急に強い痛みが出た、けがの後から動かせない場合は、通常の整体予約を待たず医療機関へ相談してください。急な発症の確認点は急に肩・腕が上がらないときの受診の目安にまとめています。
診察では「ずっと痛い」だけでなく、次のような具体例があると経過を伝えやすくなります。確認のために、痛む方向へ何度も腕を上げる必要はありません。
例えば「肩の高さまでは届くが、上着に腕を通すと痛む」「夜に目が覚める日が増えた」と、自分の生活で比較します。他人の可動域や写真の角度を回復の基準にする必要はありません。

五十肩の治療では、痛みへの対応と動きを取り戻す運動などを状態に応じて組み合わせます。回復に時間がかかることもあり、つらさが続く場合は方針を再相談できます。薬や注射を「その場しのぎだから不要」と自己判断でやめないでください。NHS:Frozen shoulder
次の診察では「今はどの動作まで行ってよいか」「自宅の運動は何を目安に調整するか」「どんな変化があれば予定より早く受診するか」を尋ねてみましょう。通院回数だけでなく、着替えや睡眠といった目標も共有しておくと振り返りやすくなります。
医師や理学療法士から運動を教わっている場合は、その範囲や回数を基本にします。自己流の強いストレッチや重い器具での運動を追加せず、痛みが増すときは方法を相談してください。NHS:自宅での五十肩のケア
着替えや家事でつらい場面も、我慢する前に相談材料にできます。例えば高い棚の出し入れが難しければ、よく使う物の置き場所を見直すなど、生活側の負担を減らす工夫も検討しましょう。
夜の姿勢の工夫は、五十肩で夜に肩が痛いときの寝方と受診の目安をご覧ください。

整体・整骨院に相談する際は、診断名、禁止されている動作、現在の治療を伝えましょう。「必ず上がる」「骨盤矯正だけで治る」という約束よりも、医療での方針と矛盾しないか、悪化した場合の対応が説明されるかを確かめることが大切です。
施術前後のその場の変化だけでなく、翌日以降の痛みや生活動作も伝えてください。痛みが増えたことを「良くなる途中だから」と我慢して続ける必要はありません。
腕が上がらない状態が続くときは、診断と治療方針を確認し、生活で何に困っているかを具体的に伝えましょう。回復の速さを約束する説明ではなく、今の状態に合わせて治療と日常動作を見直すことが相談の出発点です。