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デスクワークの後に肩が重く、頭まで痛くなる。「姿勢を直せば全部良くなる」と考えたくなる場面ですが、肩こりと頭痛が同時に起きるだけでは、頭痛の原因は決められません。
この記事では、堀江・四ツ橋周辺で仕事や家事を続けながら不調に悩む方へ、作業中に見直せることと、医療へ相談したい変化を整理します。頭痛の診断や、個別の治療に代わるものではありません。
突然の非常に強い頭痛、手足の脱力やしびれ、話しにくさ、意識の異常などがある場合は、救急の医療につないでください。発熱と首の強いこわばりなどを伴う場合も、急いで確認が必要です。NHS:頭痛で救急受診が必要な症状

首や背中に負担のかかる姿勢が頭痛のきっかけになる場合はあります。NHS:頭痛のきっかけと姿勢
ただし、頭痛にはさまざまな要因があり、睡眠、ストレス、食事や水分、薬の使い方なども関係します。NHS:Headaches
「肩を揉んで一時的に楽だったから、頭痛の原因は肩だけ」と決めず、頭痛自体の経過も見てください。頭痛が繰り返す・生活に支障がある場合は、机や椅子の調整だけで済ませず、医療機関に相談しましょう。
首や肩への負担を考える際は、同じ姿勢の長時間継続や、電話を肩と首で挟むような使い方に注意することが案内されています。NHS:姿勢に関係する頭痛への工夫
これは全員を同じ姿勢に当てはめるチェックではありません。「胸を張り続けると疲れる」など、意識した結果の困りごとも相談材料にしてください。

頭痛の種類が分からないまま、強い刺激や自己流の首の矯正を繰り返すことは避けましょう。症状が増した場合は中止し、何をして変化したかを医療者に伝えてください。
特に腕や手のしびれが一緒にある場合は、通常の肩こりのケアと分けて考えます。肩こりと腕・手のしびれがあるときの受診先も参考にしてください。
記録は、原因を自分で断定するためではなく、医療者へ経過を伝えるために使います。日本頭痛学会では、起こった日時や痛み方、持続時間、伴う症状、薬の使用などを頭痛ダイアリーに残す方法を紹介しています。日本頭痛学会:頭痛ダイアリー
作業との関係が気になる方は、通常の頭痛の記録に「会議が続いた」「休憩を取りにくかった」など、その日に分かっている条件を短く添える程度で十分です。何か一つを変えた日だけで、原因や効果を決める必要はありません。

医療機関には頭痛の始まり方・頻度・生活への影響を、整体や整骨院を利用する場合は、頭痛があることと医療での説明を伝えましょう。姿勢の相談が、頭痛の診断や処方薬の調整に置き換わるわけではありません。
受診先や薬について迷うときは肩こりと頭痛が続くときの6つの疑問、姿勢の相談の目的を整理したいときは姿勢改善の整体を検討するときの確認事項をご覧ください。
肩こりと頭痛があるときは、作業姿勢を見直しつつ、姿勢だけを原因にしないことが大切です。頭痛の経過も記録して医療に相談し、急な強い痛みや神経症状を伴う場合は救急の対応を優先してください。