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「肩がこる日は頭も痛い」「整体と病院、どちらに相談すればよいのか」。肩こりと頭痛が重なると、対応に迷うことがあります。
この記事では、頭痛の原因を決めつけず、医療機関に何を伝えるか、薬や整体についてどう相談するかを6つの疑問に分けます。突然の異常については、最初の項目を先に確認してください。
突然の非常に強い頭痛や、手足の脱力・しびれ、話しにくさ、意識の異常などが伴う場合は、救急の医療につないでください。高い熱と首の強いこわばりなどを伴う場合も緊急の確認が必要です。NHS:頭痛の緊急症状
「いつもの肩こりだと思う」と判断して整体の予約まで待ったり、記録がそろうまで受診を延ばしたりしないでください。

緊張型頭痛では、頭が締め付けられるような痛みなどがみられます。一方、吐き気や光・音へのつらさなどがある場合には、別の種類の頭痛も考える必要があります。NHS:Tension headaches
肩こりが同時にあることだけで、頭痛の種類は決められません。痛みの場所や表現が一つ当てはまるだけで自己診断せず、どんな症状が一緒に起こるかも医療機関で伝えましょう。
かかりつけ医や頭痛を診る医療機関に、頭痛が始まった時期、頻度、痛み方、生活への影響を伝えてください。日本頭痛学会の市民・患者さん向けページには、医療機関・医師を探す案内もあります。
初めて相談するときは、「月に何日くらい困るか」「仕事や家事を中断するか」「以前と比べて何が変わったか」が分かると話しやすくなります。全部を正確に思い出せなくても、受診して構いません。

頭痛薬を頻繁に使うことが、頭痛に関係する場合があります。ただし、薬の種類や使用状況で判断が変わるため、自己判断で一斉に中止・増量するのではなく、医師や薬剤師へ相談してください。NHS:鎮痛薬の使用と頭痛
相談には薬の名前、使った日、服用量、効き方や気になる反応を持っていきます。市販薬やほかの目的で飲んでいる薬も含め、お薬手帳や外箱など、確認できるものを用意しましょう。
この記事では、個別の薬の選択や服用量は案内しません。妊娠・授乳中、持病がある、ほかの薬を使用中の場合も、その条件を伝えて確認してください。
日本頭痛学会では、頭痛が起きた日時、どんな痛みか、続いた時間、吐き気や光・音などの症状、薬を使ったかを記録する方法を紹介しています。生活への影響も、相談の手がかりになります。日本頭痛学会:頭痛ダイアリー
記録が空く日があっても構いません。完璧に埋めることより、分かる範囲の経過を伝えることが目的です。原因を一つに絞るための採点表として使わないでください。

整体・整骨院を利用する場合は、頭痛があること、医療機関での診断や薬の使用を伝えます。頭痛の診断や薬の調整は医療機関に相談し、姿勢のケアだけで置き換えないようにしましょう。
デスクワークが気になる方には、肩こりと頭痛があるときの作業姿勢の見直しで生活面の確認点をまとめています。肩こりに骨盤矯正が必須なのか迷う場合は肩こりと骨盤矯正の関係も参考にしてください。
医療で説明を受けた後もつらさが続き、相談し直してよいか迷う方は不調が続くときの再相談の目安と伝え方へ進めます。
肩こりと頭痛が続くときは、頭痛の経過と薬の使用を整理し、医療機関へ相談しましょう。記録や姿勢の見直しは相談を助けるもので、診断や緊急の受診に代わるものではありません。