産後骨盤矯正をしないとどうなる?受けない場合と必要なケースを解説|大阪市西区

Table of Contents

産後骨盤矯正をしないとどうなる?まず結論

「産後骨盤矯正をしないと骨盤が戻らない?」

「産後6ヶ月までに受けないと手遅れ?」

「特に痛みはないけれど、受けた方がいい?」

「受けないと将来腰痛になる?」

産後骨盤矯正について調べていると、このような不安を感じる方も多いと思います。

まず結論からお伝えすると、

産後骨盤矯正を受けなかったからといって、必ず身体に問題が起こるわけではありません。

産後の身体は時間とともに回復していきますし、特に不調がなく日常生活を送れている方まで「絶対に骨盤矯正を受けなければならない」というものではありません。

一方で、

・産後から腰痛が続いている

・抱っこや立ち上がりがつらい

・骨盤周辺がグラグラする

・恥骨が痛い

・尿漏れが気になる

・姿勢や身体の使い方が変わった気がする

といった悩みがある場合は、我慢し続けるのではなく、一度身体の状態を確認することには意味があります。

大切なのは、

「骨盤矯正をしないと危険」

と考えることではなく、

「今、自分の身体に困っていることがあるか」

で判断することです。

この記事では、産後骨盤矯正をしない場合にどうなるのか、どんな方が産後ケアを検討した方がよいのか、いつから始めるのか、時間が経っていても遅くないのかまで詳しく解説します。

産後の骨盤まわりを整えるために自宅で姿勢を確認する女性

産後骨盤矯正は全員が受けないといけない?

いいえ。

産後骨盤矯正は、出産したすべての方が必ず受けなければならないものではありません。

出産後、

・痛みがない

・日常生活に支障がない

・身体の不安定感もない

・体型について特に悩んでいない

という方であれば、無理に通う必要はないでしょう。

逆に、

「みんな産後骨盤矯正をしているから」

「6ヶ月までに行かないといけないと聞いたから」

という理由だけで焦る必要もありません。

産後の身体には個人差があります。

出産方法、妊娠中の身体の状態、育児環境、睡眠、抱っこの時間、仕事復帰の時期などもそれぞれ違います。

そのため、必要性も一人ひとり異なります。

産後骨盤矯正に行かなかったら後悔する?

行かなかっただけで後悔するとは限りません。

痛みや不安定感がなく、育児や日常生活に支障がなければ、通わなかったこと自体を問題と考える必要はありません。反対に、腰痛・恥骨痛・尿漏れ・骨盤まわりの不安定感などを我慢したまま負担を重ねると、「早めに相談すればよかった」と感じることはあります。

判断の基準は、骨盤矯正へ行ったかどうかではなく、症状が改善しているか、生活に困る動作があるかです。

では、産後骨盤矯正をしないと骨盤は開いたまま?

よくあるのが、

「出産で開いた骨盤は、矯正しないと一生開いたまま」

という話です。

しかし、産後の身体をそのように単純化して考える必要はありません。

妊娠・出産では骨盤周辺の靱帯や筋肉などに大きな変化が起こりますが、身体は産後少しずつ回復していきます。

「骨盤矯正を受けない=骨盤が開いたまま固定される」

と決めつけるものではありません。

また、産後に感じる

「骨盤が広がった感じ」

「腰周りが安定しない」

「以前のズボンが入らない」

という悩みも、骨盤だけが原因とは限りません。

筋力、姿勢、体重、運動量、股関節の動き、育児中の身体の使い方など、複数の要因が関係します。

産後骨盤矯正をしないと腰痛になる?

これも、

「しなければ腰痛になる」

とは言えません。

ただし、すでに腰痛があるのに何も対策をせず、同じ負担を毎日繰り返していると、つらさが長引くことはあります。

産後は、

・赤ちゃんの抱っこ

・授乳

・オムツ替え

・床からの立ち上がり

・中腰

・睡眠不足

など、腰に負担がかかりやすい生活になります。

そのため問題なのは、

「骨盤矯正をしていないこと」

そのものではなく、

「腰に負担がかかっている状態をそのまま続けていること」

です。

産後腰痛が続いている方はこちらで詳しく解説しています。

大阪市西区で産後腰痛を相談するなら|堀江・新町・四ツ橋で整骨院を選ぶポイント

骨盤のグラグラ感を放っておいて大丈夫?

「歩くと骨盤がグラグラする」

「立ち上がると腰が抜けそう」

という不安定感がある方もいます。

この場合も、

「骨盤がズレているから」

だけで説明することはできません。

産後は、体幹やお尻、股関節周囲などの筋肉をうまく使いにくくなり、身体が安定しにくいと感じることがあります。

軽い違和感が少しずつ落ち着いているのであれば経過を見る場合もあります。

一方、

・歩行が怖い

・抱っこすると不安定

・長期間変わらない

・痛みも伴っている

という場合は、一度身体の状態を確認した方がよいでしょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

産後の骨盤がグラグラするのはなぜ?不安定感・抜けそうな感じの原因と対処法|大阪市西区

産後の恥骨痛も放置していい?

「寝返りすると恥骨がピキッとする」

「歩くと骨盤の前側が痛い」

という方もいます。

恥骨周辺の痛みが軽くなってきている場合もありますが、

・歩くのがつらい

・片足立ちができない

・寝返りのたびに強く痛む

・痛みが悪化している

といった場合は、我慢して育児を続けるのはおすすめできません。

特に歩行が難しいほど強い痛みがある場合は、医療機関への相談も必要です。

産後の恥骨がピキッと痛いのはなぜ?寝返り・歩行時の原因と対処法

尿漏れは産後だから仕方ない?

産後には、

「くしゃみをすると尿が漏れる」

「ジャンプやランニングが不安」

といった尿漏れが起こる方もいます。

産後の尿漏れには骨盤底筋などが関係することがあります。

だからといって、

「骨盤矯正を受けないと尿漏れが治らない」

というものではありません。

骨盤底筋の使い方や身体の状態を確認し、必要に応じてトレーニングなどを行うことが大切です。

長期間続いている場合や症状が強い場合は、泌尿器科や婦人科などへの相談も検討してください。

産後の尿漏れはなぜ起こる?骨盤底筋との関係と対処法|大阪市西区

産後骨盤矯正をしないと太る?

これもよくある誤解です。

「骨盤が開いたままだと下半身太りする」

「骨盤が歪むと代謝が落ちて痩せなくなる」

という説明を見かけることがあります。

しかし、

産後骨盤矯正を受けない

=太る

という単純な関係ではありません。

産後の体重や体型には、

・妊娠中の体重増加

・食事

・活動量

・筋力

・睡眠

・授乳

・姿勢

など多くの要因が関係します。

産後骨盤矯正を受けるだけで脂肪が減るわけでもありません。

一方、姿勢や身体の使い方を確認することは、産後の身体づくりを始めるきっかけにはなります。

「痩せるために骨盤を締めればいい」と考えるのではなく、食事や運動も含めて考えることが大切です。

「何もしない」と「骨盤矯正をしない」は別の話

ここはとても重要です。

産後骨盤矯正を受けないことと、

産後の身体をまったくケアしないことは同じではありません。

整骨院へ通わなくても、

・抱っこの姿勢を見直す

・無理な中腰を減らす

・適度に身体を動かす

・身体の回復に合わせて運動する

・睡眠や休息を確保する

・骨盤底筋を適切に使う

など、自分でできることはあります。

つまり、

「産後骨盤矯正に行かないとダメ」

ではありません。

自分の身体の状態に合わせて、必要なケアを選ぶことが大切です。

産後骨盤矯正は意味ない?

目的や評価が曖昧なまま受ければ、意味を感じにくいことがあります。

骨盤を一律に「締める」ことだけを目的にするのではなく、痛む動作、姿勢、股関節や体幹の使い方、育児中の負担を確認し、施術後に何が変わったかを確かめることが大切です。症状がない方へ無理に勧めるものでもありません。

通う場合は、説明・評価・セルフケアの提案があり、回数や費用を事前に確認できるかを判断材料にしてください。

産後の身体の状態に合わせて自宅で無理なく運動する女性

では、どんな人が産後骨盤矯正を検討した方がいい?

次のような悩みがある場合は、一度身体の状態を確認してもらう選択肢があります。

・産後から腰痛が続いている

・抱っこや授乳がつらい

・恥骨や股関節が痛い

・骨盤周辺がグラグラする

・立ち上がると不安定

・姿勢が大きく変わった気がする

・身体の左右差が気になる

・自分で何をしたらよいか分からない

ポイントは、

「出産したから全員必要」

ではなく、

「困っていることがあるかどうか」

です。

育児の合間に産後のセルフケアを行う女性

産後骨盤矯正では何を確認する?

大阪西区針灸整骨院では、産後骨盤矯正だからといって骨盤だけを見るわけではありません。

たとえば、

・立ち姿勢

・身体の左右差

・股関節の動き

・腰の動き

・体幹の使い方

・歩き方

・抱っこ姿勢

・痛みが出る動作

などを確認します。

産後の身体に何が起きているかは一人ひとり違います。

そのため、

「骨盤がズレています」

と決めつけるのではなく、現在困っている動作や身体への負担を確認することが大切です。

産後骨盤矯正の施術内容についてはこちらをご覧ください。

大阪西区針灸整骨院の産後骨盤矯正について詳しく見る

産後骨盤矯正はいつから始めればいい?

「必要なら、いつから行けばいい?」

という疑問もあると思います。

大阪西区針灸整骨院では、体調が安定してくる産後2ヶ月頃をひとつの目安としてご案内しています。

ただし、

「産後2ヶ月になったら全員開始」

という意味ではありません。

出産方法や身体の回復状態には個人差があります。

出産直後はまず身体を休ませ、無理に早く始める必要はありません。

時期についてはこちらで詳しく解説しています。

産後骨盤矯正はいつから?当院の相談目安と体調に合わせた判断

産後6ヶ月までに受けないと手遅れ?

いいえ。

産後6ヶ月を過ぎたという理由だけで、

「もう遅い」

と諦める必要はありません。

産後1年・2年以上経っていても、現在腰痛や身体の不安定感などがあるのであれば、その時点の身体を確認することができます。

ただし、時間が経っているほど出産だけではなく、

・育児

・仕事

・運動習慣

・姿勢

・抱っこの癖

など、その後の生活の影響も考える必要があります。

「もう手遅れ?」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

産後骨盤矯正はもう手遅れ?1年・2年以上経ってからでも遅くない理由|大阪市西区

産後骨盤矯正は何回くらい必要?

「受けるなら何回くらい?」

という質問もあります。

大阪西区針灸整骨院では、8〜12回程度をひとつの目安としてご案内しています。

ただし、全員に同じ回数が必要という意味ではありません。

・現在の身体の状態

・産後からの期間

・腰痛や恥骨痛の有無

・育児による負担

・自宅でのケア

などによって変わります。

回数・頻度・期間について詳しくはこちらをご覧ください。

産後骨盤矯正は何回通う?回数・頻度と通院を見直す目安|大阪市西区

産後骨盤矯正には本当に効果がある?

産後骨盤矯正を受ければ、すべての産後の悩みが改善するとは言えません。

身体の状態や悩みは一人ひとり違います。

一方、

・姿勢

・股関節の動き

・体幹の使い方

・抱っこや立ち上がり方

などを確認して、身体への負担を減らしていくことは産後ケアのひとつとして考えられます。

「どんな効果が期待できる?」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

産後骨盤矯正に効果はある?意味ないと言われる理由と期待できること|大阪市西区

産後の骨盤まわりと姿勢を意識して身体を動かす女性

産後骨盤矯正を受けないなら、自宅で何をすればいい?

抱っこの姿勢を見直す

いつも同じ側の骨盤へ赤ちゃんを乗せていないか確認しましょう。

片側ばかりで抱っこする時間が長いと、身体の左右差が大きくなることがあります。

腰だけで赤ちゃんを持ち上げない

赤ちゃんを床から抱き上げるときは、腰だけを曲げず、赤ちゃんへ身体を近づけて脚や股関節も使いましょう。

痛みを我慢して運動しない

「骨盤を戻さないと」と考えて、痛みがあるのに強いストレッチやスクワットをする必要はありません。

身体の回復に合わせて負荷を調整してください。

長時間同じ姿勢を続けない

授乳や抱っこなど、同じ姿勢が長く続きやすいのが産後です。

可能な範囲で姿勢を変え、身体への負担を分散しましょう。

産後の回復に合わせてやさしいセルフケアを続ける女性

大阪市西区・北堀江で産後骨盤矯正を受けるか迷っている方へ

大阪西区針灸整骨院は、大阪市西区北堀江にあります。

北堀江・新町・四ツ橋周辺で、

「特に痛くないけれど産後骨盤矯正は必要?」

「産後半年以上経ったけれど行った方がいい?」

「腰痛があるけれど骨盤矯正を受けるべき?」

と迷っている方もいると思います。

産後骨盤矯正は、受けないと必ず後悔するものではありません。

現在の身体に悩みがあるかどうかを基準に考えてください。

身体の状態を確認したうえで、施術が必要なのか、自宅でのケアを中心にするのかを考えることが大切です。

産後の生活まで踏まえて説明します

院長の嶋崎 陽一は柔道整復師で、1976年に施術の仕事を始めました。自身も3児の父として3回の出産に立ち会い、0歳・2歳・4歳の育児が重なった時期を経験しました。施術の可否だけでなく、抱っこ・睡眠不足・通院時間など、産後の生活負担も踏まえて現実的な選択肢をお伝えします。

こんな症状がある場合は医療機関へ

産後の不調をすべて「骨盤の問題」と考えないことも重要です。

たとえば、

・歩けないほどの強い痛み、脚の強いしびれや脱力
・治まらない激しい頭痛、めまい、失神、見え方の異常
・38℃以上の発熱、息苦しさ、胸の痛み、動悸
・強い腹痛、急な悪化、片脚だけの腫れ・赤み・痛み
・1時間にナプキン1枚以上が必要な出血や、大きな血の塊
・排尿・排便の異常、血尿
・自分や赤ちゃんを傷つける考えが浮かぶ

といった場合は、整骨院より先に医療機関へ相談してください。緊急性を感じるときは救急受診を優先してください。

参考にした公的情報

公的情報は一般的な目安です。出産方法、産後の経過、既往歴によって適切な対応は異なるため、心配な症状は産婦人科などへご相談ください。

産後骨盤矯正をしない場合についてよくある質問

産後骨盤矯正に行かなかったら後悔しますか?

行かなかっただけで後悔するとは限りません。症状がない場合は無理に通う必要はなく、痛みや生活上の困りごとが続く場合は早めの相談を検討してください。

産後骨盤矯正は意味ないですか?

一律に意味がないとは言えません。ただし、目的や評価が曖昧な施術は変化を判断しにくいため、困っている動作と確認方法を事前に共有することが大切です。

産後骨盤矯正をしなくても大丈夫ですか?

特に症状がなく日常生活にも支障がないのであれば、必ず受けなければならないものではありません。

骨盤矯正をしないと骨盤は開いたままですか?

「受けなければ開いたまま固定される」と単純に考える必要はありません。

産後の身体は時間とともに回復します。

産後骨盤矯正をしないと太りますか?

骨盤矯正をしないことが、そのまま産後太りの原因になるわけではありません。

体重や体型には食事・活動量・筋力・睡眠などさまざまな要因が関係します。

産後骨盤矯正をしないと腰痛になりますか?

骨盤矯正を受けなかったから腰痛になるとは言えません。

ただし、すでに腰痛があり、抱っこなどによる負担が続いている場合は身体の使い方を見直すことが大切です。

産後半年を過ぎています。もう受けなくてもいいですか?

半年という数字だけで必要性は決まりません。

現在困っている症状があるかどうかを基準に考えましょう。

産後1年以上経ってからでも相談できますか?

できます。

産後から時間が経っている場合は、出産だけでなく現在の生活や姿勢なども含めて身体を確認します。

特に痛くなくても受けてもいいですか?

相談することはできます。

ただし、症状がない方に「必ず受ける必要がある」とおすすめするものではありません。

まとめ|産後骨盤矯正をしない=問題が起こる、ではありません

「産後骨盤矯正をしないとどうなる?」

という質問への答えは、

「受けなければ必ず不調になるわけではない」

です。

産後骨盤矯正は、すべての方に必須のものではありません。

一方で、

・腰痛

・恥骨痛

・骨盤のグラグラ感

・抱っこや立ち上がりのつらさ

・身体の左右差

など現在困っていることがある場合は、我慢し続けず身体の状態を確認する選択肢があります。

大切なのは、

「産後だから骨盤矯正をしなければならない」

ではなく、

「今の自分の身体に必要なケアは何か」

を考えることです。

産後から半年、1年、2年以上経っていても、年数だけで「手遅れ」と決める必要はありません。

現在の身体を確認して、必要に応じて施術・運動・日常生活の見直しなどを選びましょう。

産後骨盤矯正について詳しくはこちらをご覧ください。

大阪西区針灸整骨院の産後骨盤矯正について詳しく見る

産後骨盤矯正について、受けない場合の考え方だけでなく、いつから始めるのか・効果・回数・必要性・腰痛や体型の悩みまで全体的に知りたい方は、「産後骨盤矯正とは?いつから・効果・回数・体型の悩みまで整骨院が詳しく解説」も参考にしてください。

当院のご案内・アクセス

院名
大阪西区針灸整骨院
住所
〒550-0014
大阪府大阪市西区北堀江2丁目1-2
電話番号
06-6539-0117

アクセス方法

  • 長堀鶴見緑地線「西大橋」駅3番出口を出てすぐ
  • 御堂筋線・四ツ橋線「四ツ橋」駅から徒歩4分
  • 千日前線「西長堀」駅から徒歩7分

診療時間・定休日

 
9:00~13:00
16:00~20:00 ×
休診日:日・祝

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