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「授乳しているのに全然痩せない」
「妊娠前と同じくらいしか食べていないのに体重が戻らない」
「産後半年経ったのに、お腹や太ももが気になる」
「食事を減らしてもなかなか変わらない」
産後、このような悩みを持つ方は少なくありません。
結論からいうと、産後に痩せにくい理由を
「骨盤が歪んでいるから」
「基礎代謝が落ちたから」
だけで説明することはできません。
産後の体重や体型には、
・妊娠中の体重増加
・睡眠不足
・食事の内容
・活動量の低下
・育児による生活リズムの変化
・筋力の変化
・授乳の有無
・姿勢
・ストレス
など、さまざまな要因が関係します。
そのため、
「骨盤矯正を受ければ痩せる」
「EMSをすれば脂肪が落ちる」
「ガードルで締めれば体型が戻る」
と単純に考えるのではなく、生活全体を見直すことが大切です。
この記事では、産後に痩せにくくなる理由、授乳中なのに痩せない場合、食事を減らしても変わらない理由、運動を始める時期、産後骨盤矯正との関係まで詳しく解説します。
妊娠中は、赤ちゃんだけでなく、
・胎盤
・羊水
・血液量
・脂肪
なども増えるため、体重が増加します。
出産によってすぐ減る分もありますが、すべてが一気に妊娠前へ戻るわけではありません。
産後数ヶ月かけて少しずつ変化する方も多くいます。
産後は夜泣きや授乳で睡眠が細切れになります。
睡眠不足が続くと、
「甘いものが欲しくなる」
「疲れて身体を動かす気になれない」
「食事時間が不規則になる」
といったことが起こりやすくなります。
つまり、睡眠不足そのものだけでなく、その結果として生活習慣が変化することも体重に影響します。
産後は赤ちゃんのお世話で毎日忙しいため、
「かなり動いている」
と感じる方も多いと思います。
ただし、妊娠前に通勤や運動などで歩く時間が長かった方は、外出が減ることで一日の活動量が少なくなっている場合もあります。
一方で、
「抱っこで疲れる」
「腰が痛い」
という身体的な負担は増えているため、疲れているのに運動量は少ないという状態になることがあります。
赤ちゃん中心の生活になると、
「朝ごはんを食べる時間がない」
「昼食が15時になった」
「夜にまとめて食べる」
という生活になりやすくなります。
また、育児疲れで簡単に食べられるお菓子や菓子パンなどに頼ることもあります。
体型を戻したい場合でも、まずは食事を極端に減らすのではなく、生活の中で食事を取りやすい方法を考えることが大切です。
妊娠・出産後は、腹部や体幹を以前と同じように使いにくくなる方もいます。
また、抱っこや授乳で反り腰や猫背になっていると、同じ体重でもお腹が前へ出て見えることがあります。
そのため、
「体重が戻らない」
という悩みと、
「見た目の体型が戻らない」
という悩みは分けて考えた方がよい場合があります。

授乳中はエネルギーを使うため、
「授乳すれば自然に痩せる」
と思っている方も多いかもしれません。
実際には、体重の変化にはかなり個人差があります。
授乳中でも、
・食欲が増えている
・睡眠不足
・活動量が少ない
・妊娠中に増えた体重が多い
・生活リズムが不規則
などが重なると、思ったほど体重が減らないことがあります。
そのため、
「授乳しているのに痩せない=身体がおかしい」
と考える必要はありません。
ただし、体重の変化が極端だったり、体調不良がある場合は医療機関へ相談してください。
産後太りを気にして、
「朝ごはんを抜く」
「炭水化物をほとんど食べない」
「1食をスムージーだけにする」
など、強い食事制限をしている方もいます。
しかし、極端に食事を減らすと、
・強い空腹
・間食の増加
・疲れやすさ
・筋肉量の低下
につながることがあります。
特に授乳中は、自分だけでなく育児を続けるための体力も必要です。
短期間で体重を落とすことより、
「無理なく続けられる食事」
を考えることが大切です。
「産後は基礎代謝が急激に落ちるから痩せない」
という説明を見かけることがあります。
筋肉量や活動量の変化によって消費エネルギーが変わることはあります。
ただし、
「骨盤が歪むことで基礎代謝が大幅に低下する」
「骨盤矯正で基礎代謝が一気に上がる」
と単純には言えません。
産後に痩せにくい場合は、
・食事
・活動量
・睡眠
・筋力
・育児中の生活リズム
などを総合的に考える方が現実的です。
「骨盤が歪むと太る」
「骨盤が開いたままだと下半身に脂肪がつく」
といった情報もあります。
しかし、体脂肪が増えることを骨盤の歪みだけで説明することはできません。
体脂肪にはエネルギー摂取量と消費量などが関係します。
一方で、姿勢の変化によって、
「下腹部が前に出て見える」
「お尻が大きく見える」
ということはあります。
そのため、体重の問題と見た目の問題を分けて考えることも大切です。
産後には、
「体重は妊娠前と同じなのに、お腹だけ違う」
という方もいます。
この場合は、
・体脂肪
・姿勢
・腹部の筋力
・腹直筋離開
・反り腰
などが関係している可能性があります。
単純に体重をさらに落とすことが正解とは限りません。
産後の体型戻しとセルフケアについてはこちらで詳しく解説しています。
産後の体型が戻らないのはなぜ?自宅でできるセルフケアと注意点|大阪市西区
出産後すぐに、
「早く妊娠前の体重に戻したい」
と考える方もいます。
しかし、産後直後は身体を回復させる時期です。
いきなり激しい運動や強い食事制限を始める必要はありません。
まずは1ヶ月健診などで身体の状態を確認しながら、
・日常生活
・軽い散歩
・無理のない運動
から少しずつ始める方法があります。
産後骨盤矯正については、大阪西区針灸整骨院では体調が安定してくる産後2ヶ月頃をひとつの目安としてご案内しています。
身体の回復状態によります。
腰痛、恥骨痛、骨盤周囲の不安定感、尿漏れなどがある状態で、いきなり高負荷の運動を始めるのはおすすめできません。
まずは、
・歩く
・身体を軽く動かす
・日常生活で活動量を増やす
ところから始めても十分です。
「きつい運動ほど早く痩せる」と考える必要はありません。
腹筋運動だけで必ずお腹がへこむわけではありません。
特に産後は、腹直筋離開などがある場合もあります。
腰痛がある状態で強い上体起こしを繰り返すと、身体への負担が増えることもあります。
まずは現在の身体の状態に合わせて、無理のない運動から始めましょう。

産後ダイエットで見落とされやすいのが睡眠です。
赤ちゃんが夜中に何度も起きると、
「夕方になると甘いものが欲しくなる」
「夜にたくさん食べてしまう」
といったことがあります。
この場合、
「自分の意志が弱い」
と責めるのではなく、生活環境そのものを考える必要があります。
もちろん赤ちゃんがいる中で十分な睡眠を取るのは簡単ではありません。
家族に協力してもらえる場合は、少しでもまとまって休める時間を作ることも身体づくりのひとつです。
産後ガードルを使うと、着用している間のシルエットが整って見えることがあります。
ただし、
ガードルを履く
=脂肪が減る
ではありません。
また、強く締めるほど体型が戻りやすくなるわけでもありません。
ガードルについて詳しくはこちらをご覧ください。
産後ガードルは必要?いつから・いつまで使う?骨盤ベルトとの違いも解説|大阪市西区
EMSは電気刺激によって筋肉を収縮させる機器です。
筋肉へ刺激を入れる方法のひとつとして利用されることがあります。
ただし、
「EMSだけで脂肪が減る」
「EMSだけで産後太りが解消する」
というものではありません。
食事や活動量、生活習慣なども含めて考える必要があります。
EMSについてはこちらで詳しく解説しています。
産後骨盤矯正とEMSは併用した方がいい?効果・注意点・必要な人を解説|大阪市西区

産後骨盤矯正そのものが、脂肪を減らす施術ではありません。
そのため、
「骨盤矯正を受ければ○kg痩せる」
「代謝が上がって自然に脂肪が燃える」
と保証することはできません。
大阪西区針灸整骨院では、産後骨盤矯正の際に、
・姿勢
・股関節の動き
・身体の左右差
・体幹の使い方
・腰痛などの症状
・抱っこや立ち上がり動作
などを確認します。
姿勢や身体の使い方を見直すことは、運動を始めやすくするためのサポートにはなります。
産後骨盤矯正全体についてはこちらをご覧ください。
「体重を落としたいけれど腰が痛くて運動できない」
という方もいます。
その場合は、無理にランニングや筋トレを始めるのではなく、まず腰痛の状態を確認した方がよいでしょう。
産後腰痛には、
・抱っこ
・授乳
・反り腰
・股関節
・体幹
などが関係することがあります。
産後の腰痛がつらいのはなぜ?抱っこ・立ち上がりで痛む原因と対処法|大阪市西区
産後半年を過ぎたからといって、
「もう体型は変わらない」
ということではありません。
生活習慣や活動量、食事、筋力などは産後半年以降でも見直すことができます。
また、産後1年以上経っていても、身体づくりを始めることはできます。
「6ヶ月までに戻さないと手遅れ」
と焦る必要はありません。
産後骨盤矯正はもう手遅れ?1年・2年以上経ってからでも遅くない理由|大阪市西区
「食べない」ことよりも、毎日の食事を無理のない形に整えることを考えましょう。
簡単でも構いません。
たんぱく質、野菜、炭水化物などを組み合わせることを意識します。
甘いカフェラテ、ジュースなどを何度も飲んでいる場合は、知らないうちに摂取量が増えていることがあります。
我慢するのではなく、普段どのくらい飲んでいるか一度確認してみましょう。
体調が安定していれば、赤ちゃんとの散歩などから始めることができます。
最初から長距離を歩く必要はありません。
まとまった30分を作れなくても構いません。
身体の状態に問題がなければ、短時間の運動を生活に取り入れていく方法があります。
体重は水分量などによっても変動します。
毎日の数字だけで一喜一憂せず、数週間単位で変化を見る方がよいでしょう。

大阪西区針灸整骨院は、大阪市西区北堀江にあります。
北堀江・新町・四ツ橋周辺でも、
「産後半年なのに体重が戻らない」
「授乳しているのに痩せない」
「腰痛があって運動できない」
という方は少なくありません。
産後太りを、
「骨盤が歪んでいるから」
だけで考えるのではなく、
・食事
・睡眠
・活動量
・筋力
・姿勢
・身体の痛み
などを分けて考えることが大切です。
授乳中の体重変化には個人差があり、「授乳すれば必ず痩せる」わけではありません。睡眠不足、食事の時間が不規則、活動量の変化、妊娠前の体格、出産後の回復など複数の要因が重なります。CDCは、健康で栄養状態の良い授乳中の女性では、妊娠前より1日約330〜400kcal多く必要になる目安を示しています。必要量は授乳方法や活動量などで変わるため、極端なカロリー制限は避けましょう。
体重が戻らないことに加えて、強い疲労、寒がり、便秘、むくみ、集中しにくい、動悸、手の震え、気分の落ち込みなどが続く場合は、甲状腺機能や貧血などの確認が必要なことがあります。産後の不調と似ているため、自己判断で食事をさらに減らさず、産婦人科や内科へ相談してください。
食事への強い恐怖、過食や嘔吐、自分や赤ちゃんを傷つける考えがある場合は、ダイエットを中止して早急に医療機関や相談窓口へ連絡してください。当院では病気の診断、血液検査、栄養療法の医学的管理は行いません。
毎日の体重は水分量などでも変わります。週単位で、睡眠時間、食事回数、歩いた時間、抱っこや階段での息切れ、腰痛や恥骨痛などを記録すると、何が妨げになっているか整理しやすくなります。体重が減らなくても、歩きやすい、疲れにくい、痛みが減ったという変化は、活動を戻す大切な途中経過です。
大阪西区針灸整骨院は大阪市西区北堀江にあり、西大橋駅3番出口から徒歩約1分、四ツ橋駅から徒歩約4分、西長堀駅から徒歩約7分です。保育士資格を持つスタッフの見守りやキッズスペースについて予約時に相談できます。
院長の嶋崎 陽一は柔道整復師で、1976年に施術の仕事を始めました。三児の父として3回の出産に立ち会い、0歳・2歳・4歳の子育てを同時に経験しました。骨盤矯正だけで痩せると説明せず、痛みや動きにくさ、育児姿勢、無理なく活動を戻す方法を確認します。
体重の変化には個人差があります。
授乳しているすべての方が同じように体重が減るわけではありません。
極端な食事制限はおすすめできません。
特に授乳中は体力も必要です。
骨盤矯正そのものが脂肪を減らすわけではありません。
EMSだけで脂肪が減るとは言えません。
食事や活動量なども重要です。
着用中のシルエットを整えることはできますが、ガードルだけで脂肪が減るわけではありません。
半年という数字だけで決まるものではありません。
現在の生活習慣や身体の状態を確認しましょう。
できます。
現在の食事・活動量・睡眠・筋力などを見直すことが大切です。
産後の体重がなかなか戻らない場合、
・妊娠中の体重増加
・睡眠不足
・食事
・活動量
・筋力
・姿勢
・育児による生活リズム
など、さまざまな要因が関係します。
そのため、
「骨盤が歪んでいるから痩せない」
「代謝を上げればすぐ痩せる」
とひとつの原因だけに決めつけないことが大切です。
まずは、
食事を極端に減らさない。
無理のない範囲で身体を動かす。
休める時間を確保する。
痛みがある場合は無理に運動しない。
こうした基本から始めましょう。
また、体重は戻っているのに見た目だけが気になる場合は、姿勢や筋力など別の視点も必要です。
産後の体型戻し・セルフケアについて詳しくはこちらをご覧ください。
産後の体型が戻らないのはなぜ?自宅でできるセルフケアと注意点|大阪市西区
産後骨盤矯正について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
産後骨盤矯正について、産後太り・体重の悩みだけでなく、いつから始めるのか・効果・回数・必要性・腰痛や体型の悩みまで全体的に知りたい方は、「産後骨盤矯正とは?いつから・効果・回数・体型の悩みまで整骨院が詳しく解説」も参考にしてください。